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泳げない人も子供も犬も楽しめるSUP(サップ) 初めてでも大丈夫

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2024年4月13日更新
ようやくコロナ禍生活の外出と旅行を控える日々が終わりました。今こそ我慢していたことを楽しんだり、新しいことに挑戦したいですよね。 

外で思いっきり体を動かしながら楽しい経験ができるもの…そうだ!SUP(サップ)に行こう!

サップに上手に立って乗っているシェルティ犬
犬だって楽しい事が大好き!

サップはサーフィンに似たボードの上に立ち、1本のパドルでこいで水面を進みます。全身運動ができる気分そうかいなアウトドアスポーツです。
犬も一緒に楽しめるアクティビティとしても人気や知名度が上昇中です!

個人的にSUP(サップ)がとても楽しかったので今回オススメさせていただきます。

SUP(サップ)とは?難しいの?

SUP(スタンドアップ パドル ボード)聞いたことありますか?

サーフボードに似たボードに乗り、一本の長いオールのようなパドルを使ってこぎ進む水上のスポーツです。

ボードは中に空気が入る構造で浮力が大きく、パドルを両手で持って左右でこぎます。サップは海や川、湖で楽しめるアウトドアスポーツです。基本一人乗りで、立っても座ってもOKです。
 


難しそうなイメージですが、サップは初心者でもすぐに乗れるようになります。

私はろくに泳げないし、運動神経もよくない中年ですが意外とサップ難しくなかったです。
 

川や湖で参加できるアクティビティ=サップ

私や家族はサップに興味を持ち、ネットで調べてアクティビティの申し込みをして夏休みに家族3人で参加しました。

大人1名2時間コース7500円で、保険料と装備レンタル(ヘルメット、ライフジャケット、ひざあて、シューズ)も含まれています。

複数のインストラクターが丁寧に指導してくれるので、サップが初めての人も泳げない人も運動に自信がない人も子供も心配ありません。

私も夫も中学生の娘も開始から15分足らずでボードの上に立つことができました。初めてだと緊張しますが、サップに乗ったり、立ち上がったりするのはイメージより簡単にできます。

ボートやカヤックと違い、立ったまま水面を進んで行けるので、視界良好、気分爽快でした!!
   

初めてのSUP体験談

川に入ったらまずSUPの先端を草むらに差し込んで固定。

ライフジャケットを着用しているので、最初に身一つであおむけに浮かぶ練習をします。

「うわぁ!水が冷たい!!」夏の暑い午後でも、川の水は冷たかったです。
 

次にパドルをボードにのせたまま、手でボードを押して川の中央まで移動させてから、ゆっくり片ひざずつボードの上に乗り込みました。すんなりボードの上に座ることができます。

パドルもスプーンみたいに表と裏があり、常に自分側に表が来るようにしてこぎます。

ボードの先と進行方向を見ながら、ランダムに右側と左側を1本のパドルでこいでいきます。右側をこぐ時は利き手でパドルの中間位をにぎり、反対側の手でパドルの上の方を支えます。


私は初め、びびっていたので、ほぼ正座でこぎ出しましたが、みんなは両脚立てヒザの姿勢でこいでいました。
気がついて私もすぐに立てヒザでこぎ出しました。うん。大丈夫。そのまま進んでいくと…

SUPインストラクター:「じゃあ、パドルを自分の前に真横に置いて、ゆっくり片足ずつ立ってみよう!」

私は恐る恐る立ち上がってみました。うーん。思ったよりも簡単!バランスをくずしてしまうこともなく、けっこう安定しています。

私の心の声:「わーい!私でも簡単に立てるし、スイスイ水面を進んで行ける!気持ちいい!」

立ちこぎの場合は、利き手でパドルの中間位を握り、反対側の手でパドルの頂点の取っ手を上からつかんでこぎます。自分より前方の水中へパドルの一番下のすくう?部分を差し入れ、グッと後方へこいでいきます。

うまくこげるとスーッと進む感覚があるので、わりとすぐにこぎ方がわかってきます。

インストラクターもみんな川に落ちる

基本的にサップは普通にこいでいる分には立っていてバランスを崩すことはほとんどありません。

次のステップとして教わったアクションで、パドルを持ったままジャンプして真後ろに体の向きを変えたり、パラレルスタンス(肩幅程度、足を開き並行にして立つ)からターンスタンス(片足をボードの後方位置まで引く)に変えて、パドルで円を描くように水面をかいて、ボードのお尻を軸にして回転するという技があります。


方向転換などの技に挑戦すると、バランスをくずしてボードから落ちやすいです。

水深がある所で落ちたら、パドルをボードの上に置いてから、両手をボードについて気合いを入れてヒザから上ります。
 

川岸にヘビ(アオダイショウ)を見つけたので、私はふざけてパドルの先でヘビに水をかけようとしたら…バッシャーン!!
一瞬でバランスを失って川に落ちました。

サップは難しくはないのですが、ふとした事でボードから落ちたりします。男性インストラクターも女性スタッフも、何がどうしたのか1回ずつ川へ落ちていました。

ただSUPのボードは裏返しになるケースが少ないので、川へ落ちても立ち直りやすいです。

犬と一緒にサップをしているイラスト
サップで最高の思い出を作ろう!

 落ちるのが楽しいという面もあります。水没してもライフジャケットのおかげで何もこわくありません。

娘は体の向きを変えるジャンプや、ボードの先端を360度回転させる技を習得しようと何度もチャレンジしていたので、数え切れないほど川に落ちていました。

犬同伴で楽しめるSUP

実は犬同伴OKのサップツアーが結構あります。
犬用ライフジャケットの貸し出しの有無や犬の参加料金については、主催者によりバラバラなので確認が必要です。

私たちは夏休みの家族旅行でサップのアクティビティ体験を計画していたので、飼い犬も一緒に参加できたらいいなと考えていました。

サップツアーをネット検索していたところ、犬同伴OKの書き込みをみつけ、早速、主催者へ電話で確認してみました。
犬用ライフジャケットを持参すれば自己責任で、犬同伴の参加もOKとのことでした。

「水慣れしていない犬なら、3人中1人カヤックにした方が良いのでは」とアドバイスされましたが、3人ともSUPをやりたいので迷った末に全員SUP申込をしてしまいました。


犬用ライフジャケットのレンタルがない場合は、ネット通販で購入するとよいでしょう。

ライフジャケットはフィット感が大事です。入手したら飼い犬に合わせてベルトの長さ調整をして試着しましょう。

犬もSUPの上で立ててます

SUPスタート時、夫のボードに飼い犬をのせて出発しました。モフ(犬)もびびっていたものの、上手にボードの先端近くに立てています。

夫も安定して立てヒザこぎができ、これは大丈夫と立ち上がって、二人でスタンドアップ状態で川面を進んでいます。

サップの先頭に立つ犬と漕ぐ飼い主
しゃんと立っているのはどっちかな?

飼い主がバランスを失ってボードから落ち、犬も水中に放り出されました。
ライフジャケットを着用していたおかげで、犬はそんなに慌てる様子も見られず、再び夫がボードの上にのせました。

ずぶぬれになった犬は、ボードの上で踏んばってブルブルをしていました。 

泳げない人も犬も楽しめる

SUP(サップ)を体験してみたら、子供も大人も犬も!一緒に楽しめるウォータースポーツでした!
ライフジャケット着用なので泳げなくても問題ありません。 

見守りながら犬を川の中で泳がせてみると、犬かきとまではいかないものの、そろりそろり前脚を動かしているみたいでした。川遊び楽しめたよね?

今回、サップ体験をした川は流れも穏やかだったので、時折ボードの上に寝そべったりして気持ち良く過ごせました。
ぜひまた今度はSUPで、もっと長い距離を進んでみたいです。

サップ、初挑戦でもすぐに立ち上がれたし、スイスイ気持ち良く水面を進めました。

長いパドルで、けっこう力を入れてこいだので家族全員、腕や太ももが筋肉痛になりました。近年まれにみるひどい筋肉痛でした。

サップ注意点と持ち物

ライフジャケットは主催者側で用意していることがほとんどです。

ヘルメット、靴、パッド類の必要性は場所によっても変わります。犬用ライフジャケットの貸し出しの有無は主催者によります。いずれも用意があるのか料金含めて確認が必要です。

サップ体験中に持ち込む荷物は、ボード上のネットの下にはさむかヒモか金具で固定するくらいなので水中に落とす可能性が高いです。

邪魔になるので飲み物以外は陸地に置いて行った方がよいです。

私たち家族はスマホは車に置いてサップに行きました。スマホもタオルも持って行ったらビショビショになっていたところでした。

主催者によっては写真を取ってくれて、陸に戻ってから画像データをスマホでシェアしてくれるところもあります。

私はこれまでに川サップと湖サップに参加したことがあります。この記事で掲載している画像は湖サップのインストラクターの方が撮影してくださったものです。

持参して良かった物

夏だったので、水着、ラッシュガード、レギンス、短パン、帽子を着用して参加して正解でした。

飲み物は落とすリスクがあるので、水筒よりもペットボトルの方がよいです。

犬用ライフジャケットの貸し出しがある場合もありますが、犬の体型にフィットしたものを持参すると安心です。

うちの飼い犬(中型犬10.5kg)にはネット購入して持参したライフジャケットがピッタリフィットでした。

サップの前にうちの犬が泳げるかどうか試しに「わんわんプール」で練習した際にはレンタルのライフジャケットがイマイチ合わずに変な浮き方になっていました。

見かけたレトリーバーやトイプードルのコたちはスイスイ泳げていましたが、うちのシェルティは泳ぎが苦手なようでライフジャケットに頼る割合が大きかったです。

まとめ

  • SUP(サップ)は初めてでもすぐに楽しめるスポーツ
  • ライフジャケット着用で人も犬も泳げなくても大丈夫!
  • サップは川・海・湖で楽しめる
  • パドルでスイスイ進むのも、ボードに寝転んでゆっくりするのもまた良し!
  • インストラクターの指示に従って安全に楽しく挑戦してくださいね


www.midoer.work
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