2024年2月24日更新
パスポート申請用の写真を用意するにあたり「無料 証明写真アプリ」を活用し、コンビニでプリントしたところ2人分が40円で用意できました。
パスポート用の写真は規定が厳しいですが、慎重に作業を進めることで自分で証明写真を作成し、無事に申請することができました。
自宅にプリンターがなくても画像データはスマホがあれば準備できます。
自宅等で撮影と加工をすれば、コンビニのマルチコピー機で印刷できます。
証明写真と戸籍謄本が一カ所で入手できるのでとても便利です。
自分で証明写真を用意することは思ったよりむずかしくなかったです。時間に余裕がある方は試してみてはいかがでしょうか。
もしも持参した証明写真がNGだった場合、パスポートセンターの同フロアにある写真屋さんで撮影できますよ。
安く証明写真を入手するには
「証明写真アプリ」とスマホを活用して、安価で証明写真を手に入れることができます。
私は、その名も「証明写真アプリ(無料)」をインストールして、スマホで撮影した画像をパスポート用の規定のサイズに加工しました。
証明写真を加工するアプリは有料のもの含めて複数あるので注意しましょう。
自宅にプリンターがなくてもコンビニのマルチプリント機でL判40円で写真ができます。
証明写真を自分で用意
私は自宅で家族と交代でスマホで写真を撮りました。
自撮りもできますが目線や顔の向きが正面を向くように注意が必要です。
▪背景のない明るい環境で
▪無地白系の壁紙の前で撮影
肩より上の上半身を枠におさめるように撮影します。
遠近の度合いも含めて数枚撮影しておき、表情など総合的に良い画像を選びます。
①スマホで画像を撮る
②証明写真アプリで画像を加工
③プリントアウト
私はセブンイレブンのコンビニのマルチプリント機で印刷しました。
スマホで処理したデータは24時間有効なので好きなタイミングで来店してプリントアウトすればOKです。
写真のL判(昔ながらの標準写真サイズ)1枚40円でした。1枚に2人分(各自1枚)プリントできました。
2人分では余白の方が大きいくらいだったので、もっと多い人数分おさまるのかもしれません。
パスポート用写真 注意点
パスポート申請用の証明写真は、規定が特に厳しいので注意が必要です。
パスポート用は履歴書や免許証の写真とは少し異なります。
写真サイズはもちろん、頭部や余白の長さがミリ単位で規定されています。
さらには髪の毛等で顔の周辺が隠れるのもNGです。タートルネックの衣類の着用もさけた方が無難です。
メガネの着用は認められていますが、レンズの反射やフレームが目にかかってNGとなる場合があります。
色付きレンズのメガネやカラーコンタクトレンズの着用は認められていません。
撮影したデータの加工についても、画像修正はおこなわずサイズや余白の調整にとどめておきましょう。
必ず外務省公式ページの注意事項を確認の上、申請の準備をしましょう。
戸籍謄本も証明写真もコンビニプリント
私は今回のパスポート申請にあたり、戸籍謄本(全部事項証明書)と証明写真のプリントアウトをコンビニのマルチコピー機でおこないました。
セブンイレブンのマルチコピー機で写真をプリントし、L判1枚40円でした。
証明写真アプリは無料のものを使用し画像の準備をし、コンビニプリントで2人分のパスポート申請用写真をを40円で用意することができました。
マイナンバーカードを使用すれば、コンビニのマルチコピー機で戸籍謄本を入手できます。
手数料は1通450円でした。
マルチコピー機は紙幣が使えません。硬貨が足りない場合はレジで両替をお願いすることになります。
まとめ
スマホと証明写真アプリを使えば、パスポート用の写真を自分で用意することができます。
証明写真がコンビニのマルチコピー機で40円!本当に助かりました。
※パスポートの申請時にまだ有効なパスポートを所持している場合は持参する必要があります。
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