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シェルティ おうちでシャンプー 犬の洗い方とお手入れのコツ

我が家では愛犬のシェルティを1~2ヶ月に1度のペースで自宅でシャンプーしています。
シェルティは長毛種でダブルコート、つまり洗って乾かすのが大変な犬種ですが大丈夫!おうちでシャンプーできますよ。

シェルティの被毛は、ふわふわの細かい下毛(アンダーコート)と長さのある上毛(オーバーコート)で構成されています。

秋にはアンダーコートから、春にはオーバーコートから抜け始めます。床にはシェルティの抜け毛が落ちて集まり、飼い主の衣類にも抜け毛が大量にくっつきます。この被毛の変化を換毛期と呼び、季節に応じて毛の構成の調節を行っているのです。

換毛期にはしばらく抜け毛が多い状態が続きます。大量の毛が抜けてお手入れが大変になりますが、心構えがあれば「シェルティのおうちシャンプー」も難しいものではありません。

我が家では犬のシャンプーは自宅で行っています。うちでは主に夫が犬のシャンプーを引き受けてくれます。浴室で犬のシャンプーを繰り返すうちに、夫は「肛門線しぼり」もマスターしました。

シェルティ全身の毛並み
シェルティ自慢の毛並み


ではシェルティ(犬)をおうちでシャンプーするためのコツやお手入れについて、お伝えしていきます。

犬を自宅で洗う方法

可能であれば外よりも浴室の方が作業がしやすいのでオススメです。

犬のシャンプーに必要なもの

①浴室(お湯が出て犬も逃げない)

②犬用シャンプー(人間のシャンプーは刺激が強いのでNG)

③犬用コーム(ブラシ)

④バスタオル・フェイスタオル

⑤ドライヤー

犬のシャンプー前には念入りブラッシング

犬の毛をぬらす前にクシ(またはブラシ)で念入りにとかして、死毛(しもう)を取り除きます。死毛とは役目を終え抜けた毛のことです。
ブラッシングするとクシやブラシに大量の死毛が集まります。

犬の洗い方・コツ

犬の全身を洗うには少なくとも30分はかかるので、お風呂のイスに座って作業すると飼い主の負担が減ります。
犬のシャンプー時には、ぬれても構わない格好か、裸で行うと都合が良いです。犬を洗い終えたら、自分も入浴してしまえばいいです。分担が可能なら、犬のシャンプー・すすぎが完了したら、浴室で簡単にタオルで犬の水気を拭き取り、後は外にいる別の人にお願いします。

[犬のシャンプー手順]
①犬の全身をぬるいお湯でぬらす(シャワーの音や水しぶきを嫌がる場合はシャワーヘッドを犬の体にくっつけると良い)
②シャンプーで泡立てて全身を洗う(体・手足・おしり・顔の部分洗いがスムーズ)
③肛門線を絞る(片手でしっぽを持ち上げて、反対の手で8時と16時のあたりをゆっくり押し上げる様に指圧する)
④ぬるま湯でよくすすぎ、流す
⑤犬にブルブルしてもらう

[犬を洗う時のポイント]
★泡で出るポンプ容器に犬のシャンプーを入れて使うとより泡立てやすいです。

★ある程度流れにそって洗うと毛がからみにくいです。

★犬の目や耳に水がかからない様に顔周辺は丁寧に扱います。シャワーよりも、ため水の方がよいかもしれません。もし、頭からお湯をかける場合は犬の両耳を手でおさえて、耳の中に水が入らないようにしてあげてください。

★肛門線しぼりには慣れが必要です。最初はよくわからなくても徐々に感覚をつかんでいくものです。ワンコのコンディションによっては、プシューと出たり、ジワーと出たりします。

★犬の肛門等を洗う際はゴム手袋を着用すると、抵抗なく洗えます。

★洗い上がりの犬、特に長毛犬の足先はものすごく水分を含んでいます。1本ずつ両手で水をしぼってからタオルでふきます。

洗った犬の乾かし方

[タオルドライ]
頭→体→足のつけね→しっぽ→足先
この順番に拭いていくのがおすすめです。太ももの毛は水分が多いので念入りに拭き、一番びしょびしょの足先は最後に拭きます。脚を1本ずつタオルでくるんで両手で包んで水気を吸い取ります。
バスタオル2枚は必要ですが、あとはフェイスタオルなどプラスアルファで使ってください。

シャンプー後の犬はドライヤーが必須

犬をシャンプーした後は、自然乾燥ではなくドライヤーを使って乾かします。犬の毛量は多いので、そのままにすると乾くまで時間がかかり雑菌が増えてヒフに悪影響をおよぼす可能性があります。
ダブルコートのシェルティはなおさらですね。下毛が密集していて、上毛は長いので乾かすのが大変ですが、毛の生え際までドライヤーの風を通して乾かしていきます。

多くのわんちゃんがドライヤーを嫌がりますが、ここで飼い主と犬との主従関係がしっかり構築できているかわかります。飼い主をボスと認めている犬は、ちゃんと我慢して言う事を聞き、ドライヤーをかけさせてくれます。
ドライヤーの音や風に対して暴れたりする犬でも、経験を重ねて慣らしていきましょう。

ドライヤーをかける時は、あいている手を使い、毛の間に風が通る感じであてていきます。途中、犬も疲れるのでフセかオスワリをさせながら温風、時々冷風で乾かしていきます。
犬の顔や同じ所にドライヤーの熱い風があたるとストレスになるので気をつけます。顔や耳は自然乾燥で大丈夫です。

家庭用のドライヤーでシェルティのような長毛犬を100%乾かすのは大変なので、我が家の場合ある程度乾いたら扇風機やヒーターの風をあてて仕上げています。

★換毛期(春秋)で抜け毛がすごい時は、ドライヤーの前にコームかブラシで再度とかして死毛を取り除いておくと良いです。

ドライヤーの風で舞い上がる毛が減って、乾かすのと作業スペースの掃除が少しラクになります。(乾いた毛をブラッシングする時よりもぬれた毛の方がからみやすいので、痛くないようにやさしくとかしてあげてくださいね)

犬のおうちシャンプー デメリット

犬の全身を洗うと、浴室・洗面所が毛だらけになります。床や排水溝にたまった大量の犬の毛を掃除しなければなりません。
シャンプー後には犬の皮脂もけっこう落ちるらしく、かなり浴室が犬臭くなります。

犬をふいたタオルが毛だらけで取れない

犬をふいたタオルは、すさまじく毛だらけになります。手洗いしても、くっついた毛がなかなか取れません。
あまりにも毛だらけなので捨ててしまおうかと思う位です。ただ毎回バスタオルを2枚捨てるわけにもいきません。

★そこでたどり着いた方法は、洗う前の毛だらけのタオルを床に広げます。タオルの端を手でおさえて、空いている方の手の平で横の一定方向へシャッシャッとこすって犬の毛をまとめて集めて捨てます。水ではほとんど毛が取り除けないので、ぬらす前に毛を集めてしまうのがポイントです。


[デメリットまとめ]

  • 全作業時間に1時間以上かかる
  • とにかく、あちこち毛だらけになる
  • 犬の爪切りや肛門線しぼりには慣れが必要
  • つまり洗う乾かす+その他のケア、掃除洗濯が大変

犬のおうちシャンプー メリット

  • 犬用シャンプーの購入代だけで済む(1回数百円程度)
  • ペットサロンのシャンプー料金6000~1万円目安
  • ビビりの犬はペットサロンを怖がる可能性があるので自宅が安心
  • 自宅で犬を洗うとサロンでの高額費用がかからないのでコスパ最高!
シェルティおしり
シッポやおしりまでモフモフ

シェルティのサマーカットはNG

一般的にはわんちゃんの毛並みのカット(トリミング)は自宅でするのが難しいので、必要に応じてペットサロンでシャンプー+カットしてもらいます。
シェルティの場合は、サマーカットをおすすめしない犬種です。なぜなら大幅に毛並みをカットしてしまうと再び生えそろうのに何年もかかってしまったり、元に戻らない可能性があります。
個体差もありますが年齢がいっているシェルティほど、カットした毛が再生しないリスクが高いです。知らないで大胆にカットしたシェルティの毛並みが冬になっても戻らずに、そこで失敗に気がつく飼い主さんのエピソードもネット上で散見されます。
シェルティはマフラー(胸毛)が立派で前脚から流れる毛もゴージャス、すべての足に飾り毛があり、おしりとシッポの毛もフサフサです。そんなシェルティですが、カットの必要があるのは肉球からはみ出た毛くらいです。お好みでヒゲや耳まわりの毛をカットするかどうかで、ドッグショーや競技会に出場しない犬ならカットしなくても問題ありません。

ペットサロンやホームセンターのセルフウォッシュを利用する

費用がかかってもペットサロンに愛犬を連れて行けば、プロの手で一連のサービスを受けられます。
ホームセンターの一部店舗で導入されているセルフウォッシュのコーナーを利用すれば必要な機材がそろっており、作業後の大掃除の必要もありません。
費用とサービス内容で比較検討し、自分にあった方法を選択するのがよいでしょう。

ペットサロン

ペットサロンでは犬のシャンプー・カットにプラスして爪切り、耳掃除、肛門線しぼり…までセットで施術してくれるお店が多いので便利です。
ただ注意しておきたいのが、提示されている基本料金の他に、毛玉ケアや大型割増など追加料金がかかるケースがけっこうあります。

[あるサロンの参考例]
基本料金(犬種で異なる) ¥7000
大型割増(10kg以上など) 2000
抜け毛・毛玉ケアなど  1000
合計金額¥11.000(税込み)

さらに!じっとしていられないワンちゃんの場合、スタッフが二人体制となり「保定料」が別途加算されるお店もあります。

シェルティの場合でも同じ犬種で7~15kgの体格差があり、性格も異なります。大きくて暴れるシェルティだとすると、長毛ダブルコートで毛玉もつれリスクも重なり、手間のかかる犬として高額料金になる可能性があります。
ペットサロンのHPの注意書きに「アンダーコートのもつれ¥500~ ポメラニアン、シェルティ」となっているのを発見しました。やはりシェルティの場合はアップ料金が心配です。

ペットサロンをご利用の際は、犬種を伝えて基本料金の他に加算されうる料金を確認してから、シャンプー(トリミング)を予約してお願いする方が安心ですね。

ホームセンターのペットセルフウォッシュ

大手ホームセンター(カインズホームやコーナン等)では、ペットを持ち込んで洗って乾かせるスペース「セルフウォッシュ」を有料で利用できます。
シャンプー、タオル、ブラシ等は持ち込みです。

[参考例:カインズ セルフウォッシュ料金]
基本料金 ¥550/30分
延長料金 ¥220/15分

所要時間目安 中型犬1.5h 大型犬2h

設備:
大型ステンレスシンク
プロ仕様スタンドドライヤー
トリミングテーブル

ペットのセルフウォッシュコーナーの実施店舗は一部なので、ご確認の上お出掛けくださいね。参考までにカインズホームのサイトのリンクを載せておきます。

セルフウォッシュ ペッツワン
https://www.cainz.co.jp/petsone/service/selfwash/


シェルティも自宅でお手入れ可能

優雅な毛並みが美しいシェルティは、それなりにお手入れも大変です。完璧を求めなければ、自宅で自分で充分お手入れ可能です。

うちのシェルティは外遊びが活発ではない事もあり、シャンプーの間隔が最長2ヶ月あいた事もあります。愛犬から香ばしいニオイがしてきた時は適宜洗います。1ヶ月半位でシャンプーする事が多いです。

毎日散歩の後に金クシを通して、ぬれタオルで全身をふいています。
念入りとは言えないお手入れですが室内飼いでも犬のニオイはほとんど気になりません。

2週間に1度の頻度で犬のシャンプーを推奨している例もありますが、部分洗いも取り入れてケースバイケースで上手にお手入れしていきましょう。

シェルティ脚の飾り毛
脚の飾り毛もきれいに

[犬の爪切り]
これまで6年間、飼い犬をペットサロンに連れて行った経験はなく、自宅でお手入れしています。
犬の爪切りは、犬用の爪切りを使っています。うちの犬はほとんど黒爪なので白爪を参考にしてカットする長さを判断して切っています。白爪なら神経?血管?が透けて見えるからです。
これまで深づめで出血させてしまった事が2回ほどあるので、毎回爪切りの時は飼い主も犬本人も緊張します。
もし犬の爪を切りすぎて血が出てしまったらティッシュでしばらく押さえます。しばらく待って血が止まり、犬が痛がっていなければ大丈夫です。うちのサリーは、その2回とも切った瞬間だけ「キャインッ」と悲鳴をあげましたが、その後は痛がる様子はなく平気にしていました。ごめんね。サリー

  • 深爪予防のために切るのは少しにする
  • 前脚の狼爪(1本離れてある)を忘れずに


[犬の耳掃除 耳が半分たれてるシェルティ]
シェルティで耳がきれいに立っているコも見かけます。うちのシェルティは耳の上半分がたれているタイプです。
私が愛犬の耳掃除のケアをしたのは6年間で2回程度です。あとは犬が自己解決しています。
犬が時折、頭を左右にふって耳をパタパタさせているのを見かけます。特に飼い主がお手入れしなくても、自然の排出機能で耳の中の状態が保たれている様子です。
シェルティを川遊びに連れて行った後も、入浴後も耳の外側をタオルでふくだけで特に耳のお手入れをしなくても大丈夫です。

以前、犬の耳の中から何だかニオイがしてきた事が数回あり、その時は市販の「犬の耳そうじローション」を使いました。コットン等にローションを2~3滴つけて犬の耳の入口からやさしくふきとります。
お手入れ後には犬の耳のニオイもなくなりました。


[肉球からはみ出た毛をカット]
全身豪華な毛でおおわれていて、飾り毛も多いシェルティ、肉球の間から遊び毛がはみ出ている事も多いです。
犬がフローリングを歩く際に肉球の間からはみ出ている毛で滑らない様に、邪魔な毛をカットしてあげるとよいです。肉球を傷つけないように注意してハサミでカットします。バリカンをお持ちのご家庭では、わんこが恐がらなければバリカンを使うと便利です。

まとめ

おうちでもシェルティ(犬)のシャンプーや肛門線絞り、爪切り、耳掃除などのお手入れは可能です。
費用と満足度は人それぞれ、お好みの方法でワンコのお手入れをしていきましょう。慣れが必要な作業はプロにお願いしたり、
その時々で自宅、セルフウォッシュ、ペットサロンを使い分けても良いですね。