これまで適当に買い替えてきたドライヤーでしたが、今回しっかり選んだところ予算はそのままで高機能の商品を手に入れることができました。知る人ぞ知る｢Nobby ノビー ヘアードライヤー｣を使ってみたら本当にスグレモノでした！
私が好きなテレビ番組｢がっちりマンデー｣で以前、｢ノビー ヘアードライヤー｣が紹介されており興味を持ちました。
日本の家電メーカー｢テスコム｣がサロン仕様に近い家庭用ヘアードライヤーを展開していて、製品がバッチリ売れているという番組内容だったと記憶しています。
今回、私が購入したノビーヘアードライヤーは、美容室で使われているヘアードライヤーと同様に空気の吸い込み口が2ヵ所ある構造です。
一般的に家庭用のヘアードライヤーは吸込口が1ヵ所の製品がほとんどですよね。私も買い替えの度に従来品を選んできました。
サロン仕様のヘアードライヤーは高額なものが多い中で、ノビーブランドは比較的低価格で高機能を実現しています。
サロンシェアNo.1※ブランド『Nobby』から生まれたNobby by TESCOM。
洗練されたデザインとともに、「私にできる、サロンクオリティ」をコンセプトにプロの技をご自宅でリアルに再現できる機能を搭載しました。［引用：テスコムHPより］
｢Nobby ノビー｣はラインナップが多く、どの品番の商品を選ぶか迷ってしまいます。
結論として私は、ノビーシリーズの中からマイナスイオン ヘアードライヤー｢NB1501｣を購入しました。
ノビー ヘアードライヤーの購入にあたり、商品の良さ、違い、特徴などをお伝えしていきます。
ノビードライヤーを選んだ理由
一言であらわすと｢ノビーは高機能で低価格｣です。消費者の味方ですね。
プロ仕様のドライヤーは重くて、電気のワット数も大きいです。そこで一般家庭向けに設計改良された商品がノビーヘアードライヤーです。
サロン仕様に近いヘアードライヤーで、本体の軽量化、大風量、速乾、電源コードが長いといった特徴があります。
業務用のモーター、ファンを採用し高機能でありながら、従来品並にお求めやすい商品価格も魅力的です。
ノビーヘアードライヤー長所
ノビーヘアードライヤーの良いところをコンパクトにお伝えすると以下の３点が言えます。
①サロン仕様のパワフルな風量
②即冷機能で髪の毛の引き締め効果
③家庭向きのワット数と重量の製品ラインナップ
冷風仕上げが重要
私が購入したヘアードライヤーには｢即冷｣切り替え機能がついており、それがきっかけで髪の毛をドライヤーで乾かす際には仕上げに冷風を当てる方が良いことを知りました。
ドライヤーの冷風に切り替えることで髪のキューティクルが閉じて、引き締め効果があるそうです。
確かにノビーヘアードライヤーを使い始めて、温風の後に冷風で仕上げるようになってから髪の毛がツルツルした感触へと変わりました。
温風で髪を整えた後に冷風を15秒程度当てるとセットが長持ちするそうです。
マイナスイオンの働き
｢マイナスイオン｣という言葉は耳にすることが多く、良いイメージがありますよね。
ドライヤーから発生したマイナスイオンを帯びた微細な水分子が、キューティクルのすき間から髪の毛内部に浸透して潤いを与え、プラスの静電気を中和することで髪の表面をコートし水分率が維持されます。［引用：取扱説明書より］
品番ごとの特徴
ノビーの品番・重量・ワット数・風量段階・特徴の比較です。
▪NB1501
500g 1200ｗ 2段階
マイナスイオン フィルター付き
▪NIB300A
520g 1200ｗ 2段階
マイナスプラスイオン フィルター付き
▪NB4000
720g 1500ｗ ３段階
▪NIB3001
800g 1300ｗ ３段階
AUTOモード フィルター付き
▪NB3100
850g 1500ｗ 3段階
マイナスイオン フィルター付き
NB1501を購入した理由
本体重量が軽い。1200ｗ。フィルター付き。
マイナスイオンヘアードライヤーが5千円台とコスパが良い商品なので決めました。
ウチの洗面化粧台の付属のコンセントは1200ｗまで対応となっています。
ウチは飼い犬(長毛でダブルコート)をシャンプーしてドライヤーをかけるのに、細かい毛が舞って吸込口にホコリが付きやすいのを考慮してフィルター付きの商品を選びました。
ノビーシリーズの中ではNB1501が最軽量タイプですが、長時間のサロンワークに最適と推奨されているとおり、もふもふのシェルティ犬(10kg)を乾かすのに充分なパワーのドライヤーでした。
楽天市場のNB1501商品詳細には
扱いやすい軽量タイプのため、風量は衰えます。
大風量をお探しの方は、NB3100をオススメ致します。
と記載がありました。
値段、重さはともかく速乾、大風量を優先したい方は機能に応じた品番のノビードライヤーを選んでくださいね。
シリーズの上位モデルは販売価格が2万円前後します。
買い替えてわかったこと
今回、ドライヤーの買い替えにあたり、いつになくしっかり検討した結果わかったことが3つあります。
①折りたたむタイプのドライヤーを使用していたが曲げ伸ばし部分が劣化してきたので、いっそのこと、たたまないタイプのドライヤーにして正解。
②付属品のフード装着すると吹き出し口にホコリがたまりやすくなるので、つけるのをやめてみたら実は良かった。
③ドライヤーの仕上げに冷風を当てることでキューティクルが引き締まりツルツルになる。
まとめ
Nobbyヘアードライヤーを使ってみたら、遠赤外線やマイナスイオン、即冷スイッチからの冷風仕上げの相乗効果もあいまって、ツヤツヤの髪になりました。
10代の娘も｢ドライヤーをノビーにしてから髪の毛の調子が良い｣と言っていますし、愛犬の毛並みもさらにフワフワなさわり心地になった気がします。
街の家電量販店でみかけた本格的なヘアードライヤーは1～2万円が主流でしたので、ネット通販を利用してお目当ての商品を探してみてはいかがでしょうか。
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