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元気な犬が吐いた 犬との暮らしで気をつけること

元気な犬が突然吐いてしまうという事は比較的よく起こります。体調不良や病気ではない犬でも、飼い主の何気ない行動が嘔吐(おうと)の原因になっていたりします。
実際に犬が吐いたケースと改善ポイントをおさえながら、飼い主と犬との暮らし方を確認していきましょう。

我が家の飼い犬はシェルティ(シェットランドシープドッグ)で名前は「サリー」です。以後お見知りおきを…

犬が丸飲みした食べ物を吐く

「犬食い」と言うように、犬は口の中に入れた食べ物をすぐに飲み込もうとします。

ケース1:牛皮のオヤツの固まりを吐く

スティック状や骨のカタチに加工されている牛皮の犬用オヤツを愛犬に与えたことはありますか?うちでは犬のアゴや歯の健康の為に固いものを食べさせたくて、棒状の牛皮をサリーにかみかみさせていました。
うちの犬はシェルティなので顔が長くて口が大きいからか、大きなものでも飲み込めてしまいます。牛皮のおやつも、大きさが1/4位になるまで食べ進めると、残りの固まりを丸飲みしてしまう事がありました。しばらく後になって丸飲みした牛皮を泡とともに吐き出しました。
牛皮の固まりを吐く前も吐いた後も、サリーは元気にしていますが、「おぇぇっ」って感じで吐いているので吐くのは苦しいんじゃないかと察します。

牛皮を与える時の改善ポイント

  • 牛皮の固まりを与える時は犬から目を離さない
  • 丸飲みする前に止める
  • 危ない大きさになったら飼い主が持って与える
手に持って牛皮を犬に噛ませる様子
手に持って噛み噛みさせた方が安心です

果物の一口サイズが大き過ぎたケース

うちの犬はウンチが固くなりがちなので、ドッグフードに加え、カットした野菜やくだものを与えています。
犬用にキュウリや大根などを切っておいて、タッパーに常備。朝夕、ドッグフードの上にトッピングしています。

家族がくだものを食べているとサリーがほしがるので、つい少しおすそ分けしてしまいます。そのままリンゴとかをサリーにあげると丸飲みしてしまうので、手に持ったままかじらせるか小さく切ってから与えます。

サリーにパイナップルをあげた時の事です。パイナップルを食べてから1~2時間後に、サリーがサークル内のトイレに行き、うろうろしてから「おぇっ」とひと吐きしました。
様子を確認すると、泡だらけのパイナップル一切れがそのままのカタチで出ていました。

人間なら果物を口に入れたら、かんで広がる果汁を味わいますが、犬って本当にかまないで飲み込むんですね。犬の歯の構造からすれば食べ物を引きちぎるつくりになっており、すりつぶすには不向きです。

犬が吐き出したパイナップルのサイズ
このサイズを丸飲みして吐きました

犬の一口サイズ=丸飲みサイズ

  • 野菜・果物の切り方や与え方に注意する
  • 丸飲みして問題のない大きさで手離す

※トウモロコシもわんこの好物の一つですが、芯を丸飲みすると危険なので要注意です!

犬は空腹で吐く

食間があき過ぎると、犬は空腹で吐きやすいです。嘔吐物に食べ物の姿はなく、泡の様な液体だけを吐きます。

以前、我が家では夕方の16時と朝の7時に犬にゴハンをあげていました。生活スタイルで人間に都合の良い時間に犬にゴハンをあげていただけで、特に理由があって時間を設定していた訳ではありませんでした。結果として食間が15時間と長くなってしまっていました。
サリーが朝、嘔吐する事が度々あったので、別の用事で動物病院を訪れた際に先生に相談してみました。そこで獣医師さんに「食間が開き過ぎている事」・「犬は空腹になると吐く事がある」と教えていただきました。

吐く原因がわかってからは、夕方17時と朝は6時半を目安にして、犬のゴハンの時間を見直しました。食間があき過ぎない様に注意してからは、朝サリーが吐く事はなくなりました。

犬の空腹・食事時間に気をつける

  • 犬が空腹時に吐きやすい事を知る
  • 犬の食事の間隔が長くなり過ぎない様に注意する

乗り物酔いで吐く

自動車に乗せられると、乗り物酔いをして嘔吐する犬がいると聞きます。
サリーをドライブや旅行に連れて行き、長いと4時間近く自動車に乗せていますが、5年間で吐いた事は1度もありません。サリーはドライブが好きで、車の中でうれしそうにしています。ドライブが大好きなワンコも多いですよね。
人もそうですが、車に強い犬と弱い犬がいる様です。

犬の車酔い予防策

  • 車に乗る前の食事量を控える
  • 車内で犬がフラフラしないよう、落ち着くスペースを確保する
  • 人にも犬にもやさしい運転を心掛ける
  • 適宜、休息を取る。サービスエリアに寄る(ドッグランのあるサービスエリアがオススメ)
足柄SAのドッグラン
犬の滑り台もある足柄SA

精神的ショックで吐く

ストレスや不安も犬が吐く要因の一つです。

3年ほど前のお話です。家族旅行でサリーも一緒に「ラフォーレ那須」のドッグコテージを訪れた時の出来事です。
愛犬と泊まれる宿泊施設で、リビングルームには犬用のサークル・トイレ、食器も用意されています。和室は犬の侵入が禁止です。
就寝時、人は和室の布団で休み、サリーはリビングで寝ていました。

みんなが寝静まって小1時間近くたった頃に突然「ボンッ!!」という爆発音がとどろきました。びっくりして爆発音がしたリビングに行き、電気をつけました。現場の様子をうかがうと、ホテルによくある小型の冷蔵庫の扉が開いています。
???
よく見ると、炭酸の缶ジュースが膨張(ぼうちょう)爆発して、ジュースが吹き出していました。
家族が持ってきた缶ジュースを早く冷やしたい一心で、冷凍スペースに缶を寝かせて入れておいたのに忘れて放置してしまいました。

ソーダ缶が数時間かけて凍り始めて、膨張を続けた結果、限界に達し爆発しました!ソーダ缶の爆発の威力でミニ冷蔵庫のドアを開け放ったのでした!

「なにごとー?びっくり!!!」

ソーダ缶小爆発事件の全貌(ぜんぼう)が明らかになり、缶入りの炭酸飲料の取り扱いには注意が必要だと初めて知りました。

ソーダ缶の威力に家族全員があっけにとられましたが、リビングに飛び散った炭酸飲料の片付けをして、布団に戻りました。部屋の電気を消して、横になり目をつむってしばらくすると暗闇から「ぽぇっ」というサリーの声?がしました。
???
再び電気をつけてサリーの様子を確認すると、サークル内の犬のトイレの真ん中に少量吐いていました。(ちゃんとトイレに吐いてえらいね。サリー)
どうやらサリーはソーダの小爆発がとっても怖かったんですね。精神的ショックから嘔吐してしまった様です。

トイレを片付けて、サリーにお水を飲ませて「こわかったね。もう大丈夫だよ」と声かけしてなだめてから、電気を消して布団に戻りました。暗闇でサリーの様子をうかがっていましたが、落ち着いたみたいなので今度こそ眠りにつきました。

犬のストレスや不安を取り除く

もし犬が強いストレスや恐怖で不安になっていたら、なぐさめて安心させてあげてくださいね。

夫が発泡酒のロング缶を自宅の冷凍庫に入れたまま忘れてしまう事が度々ありますが、吹き出したり爆発した事はないです。もしかしたら、ソーダ缶のプルタブをいじったか?運んだ際に落としたり?何か缶にダメージを与えていたのかもしれません。

異物を吐く

タオルやマスクなど、犬が異物を飲み込んでしまった場合にはなんとか吐き出そうとします。
自力で吐く事ができればいいですが、飲み込んだ物の大きさや質によっては動物病院での処置が急務になります。最悪の場合、犬の命にもかかわってきます。

犬の異物誤飲対策

犬の異物の誤飲を防ぐために、犬の周りに飲み込む可能性がある物がないか見直してみましょう。犬がごみ箱の中のティッシュや捨てた物をあさって食べてしまわない様に、ごみ箱の置き場所や形状に留意します。
人が見ていないと、スリッパをかじったり、長さのあるヒモを飲み込んでしまったり、犬の行動が飼い主の想定を超えてきます。

我が家では、サリーがタオルをかみちぎったり、イスを台にして食卓の上にあったマスクを丸飲みした過去があります。
マスク誤飲の件は、こちらの記事で詳しくお伝えしています。

www.midoer.work


まとめ

飼い主の行動によって、引き起こされた犬の嘔吐の事例をご紹介しました。健康な犬でも吐くケースはけっこうあります。もし、愛犬の嘔吐に遭遇したら原因をつきとめて対応してあげることが大切です。