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初めてのパリ旅行 失敗したこと

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できることなら海外旅行中の失敗は避けたいです。私が初めてのパリ旅行で失敗したことを大公開するので、ぜひ参考にしてください。

異文化の外国で行動するにあたり、期待もさることながら不安も大きいと思います。
私がそうでした。パリ旅行前に「フランス旅行 失敗したこと」で検索して出会った記事の存在は事前学習としてありがたいものでした。

フランス旅行の失敗談はあまり多くなかったので、私の失敗がこれからパリを訪れる人たちの予備知識となり、少しでも役に立てたらうれしいです。

高いミュージアムパスを買うことに

観光の旅程を上手に組めたなら48hのパリミュージアムパスでまわれるところを、私たちは96hの使用期間が長くて高いほうを選ぶことになってしまいました。

基本的に自由行動がメインの海外旅行ツアーを申し込んだのですが、パッケージされている半日観光の日程が微妙で自由行動が分断されてしまいました。

別料金のオプショナルツアーではなく、半日観光2日分が旅行代金に含まれており、お得感はありました。

ヴェルサイユ宮殿観光とモンマルトル散策がパリ8日間の旅程の真ん中に入れられてしまい、旅行会社に相談してもずらすことができませんでした。

自由行動のスケジュールを組むのが難しくなり、結果的に使用期間は長いけれど高額のミュージアムパスを買うことになってしまいました。

まとめて効率よく観光ができれば、ミュージアムパス48hの購入で済んだはずでした。

パリミュージアムパス値段

パリミュージアムパスを購入すれば、各施設でいちいち入場券を買ったり、並んだりしなくて済むというメリットがあります。

そして手間が省けるだけではなく、見学する施設数によってはミュージアムパスの方が費用もおさえることが可能です。


パリ ミュージアムパスは有効期間によって

・2日券48h(62ユーロ)
・4日券96h(77ユーロ)
・6日券144h(92ユーロ)から選べます。

2日券で済むはずが4日券を購入することになり、差額15ユーロ、2人分で30ユーロ(約5000円以上)高くついてしまったのが残念でした。

地下鉄のドアが開かなかった

フランス、パリのメトロは場合により自分で手動でドアを開ける必要があるということは観光案内サイトの記事を読んで知っていました。

パリのメトロに乗り込む人々
慣れると便利なパリのメトロ

ところが実際にいざメトロに乗ってみると、降りる駅の確認や緊張していたこともあり、手動でドアを開けることについて完全に忘れていました。

運悪く私たちが降りようとしたドア口は、私たち以外には誰も利用者がいなかったのです。
電車が止まっても、たまたま乗る人も降りる人もいなかったので、私たちの近くのドアは閉じたままでした。

駅に着いて、降りようとしても目の前のドアが開かないので、ようやく気がついてドアを操作しようと試みましたが失敗に終わりました。

パリのメトロには数種類の車両があり、ドアの開閉ボタン?レバーに多少の違いがありました。

とっさにボタンのようなものに目がいき、さわってみたものの反応しないので、急いでボタンの下のレバーをさわりましたが時すでに遅し、停車時間が過ぎてドアは開かずにメトロは再び出発してしまいました。

予備知識はあったものの、ボタン?レバー?の操作方法にまごついている間に時間切れになってしまったのです。

結局、ジタバタして降りられずに車内の人たちの「あの日本人の親子、降りられずに気の毒に」という視線にたえながら次の駅で降りることになりました。

次の駅ではいち早く、ドアのレバーをはずして開けることができました。
ホームに降り立ち、ため息をつきながら構内を眺めると、どうやら反対側のホームに移動すれば一駅分戻れそうです。そうして私たちは無事に目的地の駅へ行くことができました。

オルセー美術館は5階から

オルセー美術館は5階から見るのがオススメです。

若干、5階への行き方に迷いますが、とにかく超有名作品が多く展示されている5階からスタートすることがオルセー美術館攻略の秘訣です。

オルセー美術館の大時計
フォトジェニックなスポットです

写真撮影の映えスポットとして大人気の「大時計」は長蛇の列で順番待ちが必須となっています。

オルセー美術館に入場して圧巻の空間に魅了されて一息ついたら、5階の大時計を目指しましょう。

私たちは0階からなめるように絵画鑑賞を続け、5階にたどり着く頃にはかなり疲れてしまいました。
大時計は大行列でならぶ気もおきず、大時計の前のソファも埋まっていて休憩もままなりませんでした。

そうこうしているうちに同行者の機嫌も悪くなり、最後のフロアはやっつけでまわる感じになってしまいました。

私は5階を優先にしなかったせいで、ゴッホやモネ等の超傑作の絵画がバンバン飾られているフロアをゆったり楽しむことができませんでした。

まとめ

旅の小さな失敗は良い思い出になります。
ただし時間や費用がムダになってしまうような失敗はさけたいものです。

私は完璧な下調べや下準備をしたいと思いつつ、当日が来てしまいフランス旅行を迎えました。

時間に余裕があれば先人の失敗を教訓に準備ができます。
私がした失敗をさけて、ぜひもっとパリを楽しんできてくださいね。




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