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パリミュージアムパスは現地(空港)で買う 入手前でも施設予約可

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初めてのパリ旅行を計画したなら、きっと訪問先には「ルーブル美術館」が入っているのではないでしょうか。

他にもパリの人気観光スポットと言えば、「エッフェル塔」に「凱旋門」、「シャンゼリゼ大通り」が超有名ですね。

私はさらに「オルセー美術館」、「オランジュリー美術館」、「サントシャペル」、「ノートルダム大聖堂」、「サクレ クール寺院」を訪れました。

パリを訪れる観光客の強い味方となる「パリ ミュージアムパス」をご存知ですか?
「パリ ミュージアムパス」とは、対象美術館、観光施設で使用できる入場フリーパスです。

パリの地図とミュージアムパス
パリ市内市外で対象施設が多数

パリ市内30ヵ所以上、パリ郊外20ヵ所以上の施設で利用できます。

ミュージアムパスさえあれば各施設ごとに入場券を買う必要がないため、行列する必要がありません。
チケット購入のために毎回フランス語(英語)でやり取りする必要がないんです!

さらにミュージアムパス所持者向けの入口から優先的に入場できる施設もあり、効率よく見学することができます。

パリミュージアムパスを賢く使えば、時間だけではなく費用も節約することが可能ですよ。

初めてのフランス旅行。パリミュージアムパスを自分が使ってみて非常に便利だったので、使用上のポイントをお伝えしていきます。

最強アイテム=パリミュージアムパス

フランスの有名美術館や主な観光スポットでは、チケット購入の列と入館待ちの列ができています。

主な美術館やサントシャペル、コンシェルジュリー、凱旋門(展望エリア)等、使用対象施設では、ミュージアムパスがあれば入場券購入のために行列に並ぶ必要がありません。


見学する観光スポットに到着して人が並んでいたら、まず何の行列か?よく確認することが大切です。
パリミュージアムパス所有者は、入場券の購入の列にまどわされずに入場口を探しましょう。

ルーブル美術館では

パリミュージアムパスを含む入場券所有者向けの入口(地下のカルーゼル入口)を使うと、ピラミッド中央口の長蛇の列を回避することができます。

オルセー美術館では

入場待ちのレーンがわけられており、パリミュージアムパス所有者用の優先入口なら待ち人数が比較的少ないため格段に早く入場できます。


手間や時間、行列を最小限にするために「パリ ミュージアムパス」こそ最強のアイテムです。

人気施設の予約枠の確保

パリミュージアムパスを使用する場合でも、日時枠の事前予約が必須になっている施設が8ヵ所あります。(2024年現在)

①ルーブル美術館
②オルセー美術館
③オランジュリー美術館
④サントシャペル
⑤コンシェルジュリー
⑥オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
⑦シテ建築遺産博物館
⑧ユダヤ歴史美術館

入場規制で入れないという事態をさけるために、見学したい施設は予約枠を確保しておきましょう。

各施設の公式サイトにてアカウント登録をおこない、訪問予定日の時間枠の予約をするという流れになります。

アカウント登録と予約入力の作業は、始めは少し戸惑うかもしれませんが母国語での表示に切り替えたり、やり方を解説している記事を参考にすれば、さほどむずかしくありません。

アカウント登録では「Eメールアドレス」と「パスワード設定」等をおこないます。


以前は時間枠予約の際にミュージアムパスのシリアル番号の入力が必要だったようですが、現在では必要ありません。
各施設の公式サイトから無料で日時指定予約ができます。

パス入手前でも日時予約可

パリミュージアムパスの購入前でも各施設の公式サイトから訪問日時指定予約ができます。

アカウント登録および日時予約を入れると電子チケット(予約票 PDFファイル)を受けとることができます。
代表者が同行者の分も含めて予約できます。

ルーブル、コンシェルジュリー、サントシャペルの日時予約票
印刷はしなくてもいいんですけどね

私は、パリ ミュージアムパスをフランスに入国してから現地で購入するという計画で、各施設の訪問事前予約をおこないました。

ミュージアムパス購入方法

パリ ミュージアムパスはインターネット購入も現地購入も可能です。

私はフランス入りして、すぐに空港内の観光案内所(インフォメーション)でパリミュージアムパスを購入しました。

私の場合、データ(スマホ)よりも紙の方が安心感がありました。

小さな紙製のミュージアムパスは持ち運びも使い勝手も良いので便利でした。記念にも残ります。


インターネットでデータ版のパリ ミュージアムパスを購入して、スマホで提示するという選択肢もあります。

ミュージアムパス使用方法

パリ ミュージアムパスは有効期間によって、2日券48h(62ユーロ)・4日券96h(77ユーロ)・6日券144h(92ユーロ)から選べます。

初めに入場した施設の入口でスキャンされた時から使用可能時間がカウントされます。

パリミュージアムパス(紙バージョン)は購入後、記入も入力も不要でそのまま使えます。

まとめ

パリミュージアムパスを上手に使うことで、時間も費用も節約可能です。

注意すべきことは、旅行代理店にパスの購入や施設予約を依頼すると手数料が上乗せされた料金になります。


私は各施設の公式サイトにて無料で事前日時予約をおこない、シャルル・ド・ゴール空港の観光案内所でパリミュージアムパスを購入しました。

その手順によって私は、入場料金をおさえて且つ待ち時間の短縮に成功しました。
各観光スポット(ルーブル、オルセー、オランジュリー美術館等)をスムーズにまわることができて、とても満足しています。



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