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ルーブル美術館 混雑をさける方法5選 1つ目は朝早く

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2024年7月13日更新
パリへ旅行するなら誰もが訪れたいと思うのが、そう「ルーブル美術館」ですね。世界一人気がある美術館なので混雑をさけるための予備知識をお伝えします。

時間帯、曜日、シーズンによって入館やモナリザ鑑賞にいたるまでの時間が大幅に増減することを認識しておきましょう。

段取りに失敗するとルーブル美術館に入るまでも大変ですし、入館してからも苦労しますし、疲労度ハンパないです。

★ルーブル美術館にスムーズに入館して作品を鑑賞するには「事前日時予約・ミュージアムパス・地下入口・朝早く・オフシーズン」がキーワードになってきます。

真夏に外で行列して何時間も待つというのが一番避けたい状況です。想定される最悪のパターンですので絶対におちいらないようにプランニングしていきましょう。

ルーブル 行くべき曜日

旅行スケジュールの中で曜日を選べるなら、ルーブル美術館は木曜日に行くのがオススメです。


月曜日はオルセー美術館やヴェルサイユ宮殿がお休みなので、その分ルーブル美術館に観光客がまわってきます。

火曜日はルーブル美術館がお休みです。

水曜日は休館日の翌日なので混雑する傾向があります。

木曜日がルーブル美術館来館のオススメ日です!


金曜日は唯一、時間を延長して21:45まで開館しています。
さらには第一金曜日は18時以降無料開放されており、夜間に集客率がアップする可能性があります。

ルーブル美術館は夜景が美しいことでも有名です。ライトアップしたガラスのピラミッドは一見の価値ありです。

金曜日の夜間にルーブル美術館を訪問するメリットはありますが、夕方以降混雑する可能性があることに留意しましょう。

土日はやはり平日よりも混雑します。

午前中 早いうちに

確実に言えるのは、曜日シーズンはさておき、とにかく午前中できるなら朝早いうちに来館するのが特策です。

9:00に開館するので少し前に到着してスタンバイするのが理想的です。
開館してから時間がたてばたつほど、人が集まって増えてきます。

ルーブル美術館ピラミッド中央口の行列
2月9時半で行列ができている中央口


ルーブル美術館は広いので、どこもかしこも混雑するというわけではありません。
ただし、チケット売り場、入館、モナリザなど人気作品の周り、カフェレストランは非常に混雑します。

何と言っても、みんなのお目当て「モナリザ」の周りは常に人が多いです。

「モナリザ」が展示されている部屋に入る時も、「モナリザ」の正面にたどり着いても、人、人、人で身動きが取りづらいです。

前列からやがて人がはけて自分の番がくるのをじっと待つしかありません。「モナリザ」が見える位置に来たら、しばし集中して絵を眺めて満足したら次の人ためにその場を離れましょう。


とにかく入館したら、まず「モナリザ」鑑賞をしてから美術館をまわるのがオススメです。

オフシーズンが狙い目

真冬のヨーロッパは寒さが厳しいイメージがありました。

ところが温暖化の影響もあり、2月中旬に訪れたところ思ったほど寒くなかったです。手袋もマフラーもカイロも使うことなく街歩きできました。

私が訪れた数日前には寒波でパリに雪が積もった日があったそうですが、美術館の中に入ってしまえば寒さの心配もありません。

真冬は温暖な季節よりも比較的人出が減る分、狙い目かもしれません。

予約確認なし

私はルーブル美術館の公式サイトから事前日時予約をして、スマホでも紙でも予約チケットを提示できるように準備して行きました。
結論からお伝えすると入館時に予約の有無はノーチェックでした。


ルーブル美術館は来館日の3ヶ月前(90日前)から日時予約可能です。

私は本当は朝イチで行きたかったのですが、約1ヶ月前に予約をしたら、すでに9時台の予約枠は埋まっていました。

仕方なく10:00の枠で予約を取り、当日は9時半前にルーブル美術館に到着しました。

外で写真を撮ったり、セキュリティチェックで並んだので入館ゲートを通ったのは10時近くでした。

ゲートの係員はミュージアムパスのスキャンだけおこない、予約コード(チケット)に関してはノーチェックでした。

私がルーブル美術館を訪問した折には、予約の有無を問われることは一切なかったです。(2024年2/17土 10時頃入館)


入口の係員が予約コードの確認をしなかったのはルーブル美術館だけではなく、サントシャペル、コンシェルジュリー、オルセー美術館、オランジュリー美術館も同様でした。

予約システムは通年でも、オフシーズン、閑散期にはチェックがないのか?
もしくは予約前提で確認作業は省略しているのか?

詳細はわかりませんが、入場時の予約確認はおこなわれませんでした。

公式サイトでも事前日時予約が推奨されていますが、予約なしでも現地で入れる可能性があります。
HP上予約枠が埋まっていたとしても、あきらめるのはまだ早いかもしれません。

暑さ寒さも大丈夫

オルセー美術館やオランジュリー美術館とは異なり、ルーブル美術館の場合は地下入口を利用すれば外ではなくショッピングモール内で行列待ちすることができます。

地下のカルーゼル・デュ・ルーブル入口なら暑さ寒さ、雨風をしのいで順番待ちできます。

地下カルーゼルデュルーブル入口
地下カルーゼルデュルーブル入口へ

カルーゼルデュルーブル入口

カルーゼル・デュ・ルーブル入口は、ピラミッド中央口よりもずっと待ち時間が少ないのでオススメです。
ただしチケットを持っている人向けの入口なのでミュージアムパス等、入場券をあらかじめ用意しておく必要があります。

地上からカルーゼル・デュ・ルーブル入口を目指すには、広場にあるカルーゼル凱旋門わきにある階段を下りて地下モールへ進みましょう。

地下鉄からカルーゼル・デュ・ルーブル入口を目指すには、そのまま道なりに地下モールへの通路を進みます。

まとめ

2月にパリ旅行に出かけたらオフシーズンで、各観光スポットが比較的空いているし、ホテル飛行機代もおさえられて大満足でした。

ルーブル美術館を訪れるならオフシーズン平日、とにかく午前中早いうちに行くのが特策です。

★ルーブル美術館で混雑をさける方法は「事前日時予約・ミュージアムパス・地下入口・朝早く」が要点です。

私はやむおえず土曜日にルーブル美術館を訪問しましたが、9時半に到着したのでそれほど混雑しておらず時間を有効に使えました。

人気観光地であれば、とにかく朝早く行く方が混雑を回避できます。

例えば、ヴェルサイユ宮殿も9時台と11時台では入場待ちの行列の長さが何倍にもふくれあがります。

私は、実際に長蛇の列を目の当たりにして驚きました。
現地への到着時間が遅くなるほど列が長くのびていきます。

スタートダッシュで待ち時間を減らした分、余裕を持って観光できるといいですね。



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