住宅ローンをスピード完済した家

地球にやさしく貯金も増える暮らし

ロボット掃除機DEEBOTに2階のマップを作ってもらう方法

[当ブログはアフィリエイト広告を利用中です]

さてロボット掃除機DEEBOTに戸建ての1階と2階の間取りをおぼえてもらう方法としては、初回時に各階にて充電器からスタートさせる必要があります。マップ作成時に階を移動する際にはDEEBOTの主電源(赤いスライドスイッチ)をオフにしてから運びましょう。

我が家では1階の洗面所にロボット掃除機の基地(充電器)を設置することにしたので1階のスマート清掃をおこない、1階のマップが完成しました。

次に2階の間取りもおぼえてもらうために初回だけ一時的に、充電器とロボット掃除機をセットでと2階に運ぶ必要があります。

私が購入したDEEBOT N8Pro+(ディーボット エヌエイト プロプラス)は、自動ゴミ収集機能付き(クリーンドッグ)充電器ですが比較的コンパクトです。

女性の私でも充電器とロボット掃除機をセットでかかえて階段を上がって2階まで運ぶことはそれほど大変ではありませんでした。

各フロアのマッピングさえ終了すれば、あとは専用アプリを使って簡単にお掃除の指示を出せます。

私の場合、ディーボットを初めて使うにあたりマッピングに失敗してとまどったので「DEEBOTに2階の間取りをおぼえてもらう手順」をお伝えいたします。公式ページの説明だけではよくわからなかったんです。

2階のマップを作るには

別階のマップを作成するには、各階ごとに充電器からスタートしてスマート清掃をおこなう必要があります。

各階のマップを作る際は、ロボット掃除機の主電源をオフにしてから別フロアに運ぶのがポイントでした。

DEEBOTのカバーを開いた様子
赤色のツマミで電源オフ


主電源は点灯するボタンではなく、カバーをめくった内側にある赤いスライド式のスイッチです。

コンセントを抜いた充電器と電源を切ったディーボットを2階に持って行き、スマート清掃をおこなったところ別フロアのマッピングに成功しました。

[マップ作成手順]
初めに専用アプリにてマルチマップ機能をオンに設定しておきます。

①まず1フロアの間取りをおぼえた後に充電器のコンセントを抜き、ロボット掃除機のカバーをめくり電源つまみをを横にスライドさせてオフにします。

②マップを作成したい階に電源が切れた状態のディーボットと充電器を運びます。(持ち運ぶ際は落とさないようにご注意ください)

③マップを作成したい階にて充電器のコンセントをさして、ディーボットのカバーをめくり電源つまみを横にスライドさせてオンにします。

④専用アプリにてスマート清掃をスタートします。


ロボットが自動で場所を検出し、移動可能な範囲の清掃を完了させると新たな階の間取りを認識します。

⑤ディーボットが記憶した各階のフロアに専用アプリにて名前を入力したらマルチマップの完成です。

うちはシンプルに「1階」と「2階」という名称で登録しました。

マップが二重になる?

私は1階と2階のマップ(マルチマッピング)を登録する際にとまどいました。

公式サイトの説明では「電源を切ってから別階で充電器からスタートさせる」という案内にはなっていませんでした。

そのせいかロボット掃除機の電源を切らずにセットで運んで2階で充電器からスタートさせた結果、マップが重なっておかしくなりました。

マルチマッピングがうまくいかなくて困っていたところ、参考になる口コミを発見しました。
参考になった口コミと公式ページの説明は末尾に載せておきます。

マップが二重になったら

階層別のマッピングに失敗したら専用アプリの基本設定で「現在のマップをリセット」で白紙に戻します。

私の場合、1階と2階のマップが合体しておかしくなってしまったので、やり直しするためにリセットしました。

DEEBOTのマルチマッピングの作成に一度目は失敗したものの二回目は、さきほどの手順で各階のスマート清掃をおこない成功しました。

DEEBOTロボット掃除機の主電源を切ってから階を移動して、充電器からスタートさせるのがポイントでしたね。

後は掃除機のみ運べばOK

マルチマッピングが完了したら、今後は充電器は所定の位置に据え置きでロボット掃除機のみを清掃したい階へ運べばOKです。

我が家の場合、1階は予約清掃を実施。
2階はディーボットを抱っこして階段を上がり、清掃を指示して、終わったら回収して1階の基地に戻しています。

洗面所に設置したディーボットゴミ収集スタンド
充電器は固定のまま運用

専用アプリからスマート清掃を指示すると、ディーボットが自動的に現在のフロアを検知してスタートします。

「検出しています」とアナウンスが流れ、やがて動き出します。

ディーボットが清掃を完了すると充電器を探してしばらくさまよいます。

フロア内に充電器がない場合、「手動でディーボットを充電器に戻してください」みたいなアナウンスがされるので人が持ち運んで戻してあげます。


うちの場合、2階の階段からディーボットが落ちないように念のためにマップ上で、廊下と階段の境を線引きして進入禁止エリアに設定しています。

スマート清掃と自動清掃の違い

私はいまいち「スマート清掃」と「自動清掃」の違いがわかりません。

専用アプリで吸引力や進入禁止エリア等、設定した内容はいずれにも有効なのか?

とりあえず清掃予約をおこなう際には「スマート清掃を選択してから時刻等を入力していきます。


マルチマッピングを作成する時にも説明には「充電器からロボットをスタート」となっているものの、スマート清掃 or 自動清掃どちらでスタートさせればいいのか?わからずとまどいました。

私は悩んで1分後に「予約清掃」を実施してみたところ、マップが作成できました。

仮にどちらでもいいとしても詳しく書いておいてもらえた方が安心ですよね。
最初は何でもよくわからなくて不安ですから。

まとめ

初期設定さえ完了すれば、面倒なことなしでDEEBOTがいつでもお掃除してくれます。

エコバックスのディーボットを買って本当に良かったです。末永く活躍してくれることを願っています。



[オススメ記事]
高機能で低価格~Nobbyヘアードライヤー 速乾つや髪に


雛人形は収納時を見て選ぶ!固定式ケース飾り・収納飾りが重宝


買って良かった!タイガー炊飯器「ご泡火炊き」もっちりうまい



本体とホームベースを2階に持っていく際に、本体の電源をオフします。2階の特定の位置に置き、設置し、本体電源をオンにして稼働させると上書きされず別のマップが作成されましたよ。注意するのは、また2階で稼働させる場合は同じ位置にホームベースを設置しないとマップがダブったりと不具合があるようです。
[引用:価格.com 口コミ掲示板より]

1階・2階それぞれのマップの作り方が知りたい
①アプリの操作画面の右上にある「…」をタップしてメニューを開くと詳細な設定が表示されますので、この中からマルチマッピング機能を「ON」にしていただき、充電器からロボットをスタートさせてください。(初期設定は「OFF」になっています。)
②清掃が終了して充電器に戻りましたら、地図の右上に保存のマーク(フロッピーディスクのアイコン)が出ますので、そちらをタップ1つ目のマップが保存されます。
③マップが保存されましたらロボット掃除機と充電器を2階に移動させていただき、充電器から清掃をスタートさせてください。
④2階も同様に清掃が終わって充電器に戻りましたら、マップ2に2階のマップが表示されますので、1階と同様に保存マークをタップして保存を完了してください。

※保存せずに次の清掃をしてしまいますと、マップが保存されず上書きされてしまいますので、ご注意ください。

[引用抜粋:公式ページによる説明]