ロボット掃除機の購入にあたり「人が掃除機をかけるのと同等の効果があるのか?吸引力は充分なのか?」不安がありましたが使ってみたら予想以上に良かったです。
ロボット掃除機にも複数種類ある中で、私はエコバックス社のDEEBOT N8Pro+(ディーボット エヌエイト プロプラス)を購入しました。
室内でモフモフの犬を飼っている一戸建ての我が家において、ディーボット一台で1階も2階も床も畳もカーペットもきれいに掃除することができて大満足です。
飼い犬のシェルティはダブルコートと呼ばれる2種類の毛並みで、ふわふわで細かい毛と長毛がはえていて毛量もあります。
ラグマットやキッチンマット、じゅうたんには犬の抜け毛がたくさん付着しているので、今まで私は手と腰に力を入れてゴシゴシと掃除機をしっかりかけていました。
そんな風に重労働とも言える掃除機をかける作業をディーボットに丸投げできるようになり家事の負担が大幅に減りました。
充分な吸引力で長毛犬の抜け毛もバッチリお掃除してくれるディーボットの登場に私は感動すらおぼえました。
この感動を多くの人に伝えたい!
DEEBOT N8Pro+(ディーボット エヌエイト プロプラス)をお勧めするポイントを短所もふくめてお伝えしていきます。
買って正解! DEEBOT
エコバックス社のロボット掃除機DEEBOT(ディーボット)は、3Dセンサー搭載で間取りや家具の位置を把握(はあく)して動いてくれます。
人が掃除機をかけるのではなくロボット掃除機にお任せすることができるのか?半信半疑でした。
いざロボット掃除機(ディーボット)を買って、使って大正解でした。革命的に掃除がラクになりました。
エコバックスは中国の会社でロボット掃除機における世界シェアはNo.2です。
ルンバシリーズと比較してディーボットなら価格が半分~1/3程度の商品も展開されており、私でも手が届く値段でした。
DEEBOTは価格をおさえながら高機能を搭載していたのでネームバリューはさておき購入を決めました。
約5万円でクリーンドッグ(自動ゴミ収集スタンド)付きで水拭きもできるロボット掃除機は消費者の味方と言えるのではないでしょうか。
DEEBOT N8Pro+(ディーボット エヌエイト プロプラス)は長毛犬を室内飼いしている我が家でも充分な性能を発揮しています。
フローリング、畳、じゅうたん、ラグマットすべてにおいてDEEBOTの吸引力は申し分ありません。
あとは使い続けてみて本体や充電池、消耗品の耐用年数(月数)やメンテナンスの状況でどれだけすぐれた商品か判断していきます。
ディーボットを使った感想
DEEBOT(ロボット掃除機)は、繊細な動きで壁や家具をうっすらなぞるようにして進んでいきます。軽量のごみ箱などを多少押すことはあっても家具に激突するようなことはありません。
スマート清掃を一度実施すると間取りを記憶してくれるので、専用アプリを使って希望の時間、選んだ吸引力、範囲を指定して清掃の指示をおこなうことができます。
エコバックスが提供する専用アプリを使うことで、マルチマップ(階別、間取り、指定範囲)ごとに管理できます。
DEEBOTが進入できる幅があれば、床もカーペットもタタミのお掃除も全部お任せです。基本の吸引力は4段階から、掃除機をかける回数は1または2回を選んで部屋ごとに指定もできます。
ディーボットはカーペット(マット類)を感知して自動的に吸引力が最大値までアップします。床に戻ると設定値の吸引力に戻ります。
長毛犬を室内で飼っている我が家、2階建て4LDKですがエコバックス ディーボット N8Pro+大活躍です。使い勝手も吸引力も満足しています。
DEEBOT長所
ロボット掃除機における世界シェアNo.2がECOVACS(エコバックス)であり、高機能でありながら比較的低価格で高コスパを実現しています。
手が届く価格
ロボット掃除機の購入を考えた時、ルンバやその他の製品を比較検討しますよね。
私もその一人で、10万円超えのロボット掃除機が多い中で5万円程度のDEEBOT N8Pro+の存在を知り、現実的な値段に救われました。
3Dセンサー走行
ディーボットは間取りや障害物をセンサーで感知し、壁や家具にぶつかることなく、なめらかに移動しながら清掃をおこないます。
一筆書きのように進んでいくので、とても合理的で見ていて感心します。
専用アプリが便利
Wi-Fiとスマホがあれば専用アプリを使って簡単にお掃除の指示ができます。
希望の時間に清掃予約を入れて、寝ている間に掃除機をかけてもらうこともできるので便利です。
専用アプリで時間、エリア、吸引力、清掃回数等を細かく設定できます。
メンテナンスが楽
自動ゴミ収集スタンドが掃除機本体のダストボックスのゴミを密閉型紙パックに吸引して、最大60日分(数ヶ月)のゴミ捨ての手間を軽減してくれます!
ロボット掃除機の内部に取り込んだゴミがいっぱいになると充電器(クリーンドッグ)へ戻り、スタンド内の紙パックへ強力に吸い上げてくれます。
ワンフロアの掃除を終えた際にゴミをロボットから収集スタンドへ移しておきたい場合は、スマホの画面からワンタッチでおこなうことが可能です。
DEEBOT短所
▪ドックのバキューム音が大きい
ディーボットは従来使用してきた掃除機よりも音が静かですが、基地の紙パックへゴミを吸い上げる時には爆音がひびきます。
約30秒間、ブオーオオオオオンといった迫力のある大きな音が出ます。
早朝に予約清掃を実施した時には、階下に設置している収集スタンド(ディーボット)のバキューム音が寝室まで聞こえてきました。
▪吸い残しがある
ベッド付近の足回りや狭い場所では走行しづらいらしく、ゴミの吸い残しが散見されました。
▪障害物のケア
コードや段差にひっかかることがあるのも留意点です。
床に物があるとロボット掃除機が障害物をよけるためにムダな動きをします。
なるべく床に物を置かないように工夫する必要があります。
イスはテーブルの上にふせてのせておくと、ロボット掃除機が効率よく走行できます。
まとめ
近年、ロボット掃除機は非常に賢く進化していながら手の届く価格の商品も販売されていることがわかりました。
エコバックスのディーボット!約5万円でここまで便利に掃除をしてもらえるなんて感動ものです!
ロボットの性質を理解して、使い手の人間がフォローすることで暮らしのニーズにピッタリフィットします。
飛躍的に掃除がラクにになるので「ロボット掃除機」ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
DEEBOT 白と黒
エコバックスのディーボットは白と黒の商品展開で色が選べました。
ちなみにDLN11-52とN8Pro+は同一の商品です。
私が購入した時は同じ製品の色違いで白よりも黒が1万円安かったです。
●2023年7月24日に一部品番が変更になりました
型番 DLN11-31 → DLN11-52
カラー ホワイト→ブラック