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犬がボールを持って来ない…犬と楽しく遊ぶ方法

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「犬と遊びたいけど、どうしたらいいかわからない」ってこと、ありますよね。

でも大丈夫。この記事で紹介する手順をふめば次第にワンコとの接し方がわかってきて、遊びの種類も増えていきますよ。

「犬と遊ぶ」と言うと、まずボール投げが思い浮かびますよね。私はボールを遠くに放り投げて、飼い犬(サリー)に「取って来てー!」とさけびました。

サリーはボールに向かってダッシュ!ボールをくわえて私の方を見たものの、すぐにボールへの興味を失い口から離します。
「サリー!ボールちょうだい」と何度言っても、飼い主のところまでボールを持って来てくれません。

「なんかイメージと違う…」

しっぽをふりながら飼い主さんに「ボール投げて❤」とアピールするワンちゃんを見たことがありますが、うちの犬の場合はイメージ通りにはいきませんでした。

当初成立しなかった愛犬とのボール遊びですが、段階を経て今ではちゃんと持って来て渡してくれるようになりました。

3種類のボールの横でオスワリする犬
どのボールで遊ぶ?

「犬との遊び方」について、どのようにステップアップしていったのか?どうやって遊べばいいのか?お伝えしていきます。

犬がボールを持って来ない

犬とボール遊びがしたくても、犬が飼い主のところまでボールを持って来てくれないとなかなか遊びが成立しません。

多くの犬はボールを追いかけたり、口にくわえたりはすると思いますが、飼い主のところまで持って来るというのはさらに難易度が上がります。

ちょうだいのトレーニング

まずは「ちょうだい」といって、物を飼い主のところまで運んで渡す「しつけ」トレーニングをおこないましょう。

小さなぬいぐるみ等のおもちゃを使って、指を指したり、名前を教えたりして犬がくわえて飼い主のところまで持って来る訓練をします。

犬が飼い主のコマンドを理解して、物を運んで来て、犬の口から飼い主の手に受け取れたらほめてあげます。

初めは室内等でトレーニングした方が犬の気が散らないです。慣れてから外に出て試してみましょう。

犬とキャッチボール

犬がくわえてキャッチしやすい大きさのボールを用意します。やわらかい布製のボール、ぷにぷにのゴムのボールなら犬の顔に当たっても痛くないのでおすすめです。


掛け声とともに犬の顔の上空にふわっとボールを投げて、犬に口でキャッチしてもらいます。

犬にボールをパスして受け取れたら、ほめつつ「ちょうだい」と言って、しゃがんで犬を飼い主の元へ呼び寄せます。

犬が近くに来たら「ちょうだい」と言いながらボールを受け取ります。(初めはやさしく取り上げても良いです)


うちの場合、呼び戻しの時に「おいで」とコマンドし、しゃがんで両手を広げてジェスチャー(ハンドサイン)で犬に飼い主のところまで来るようにしつけています。(来ない時もあります)


ということで以下の①~③を繰り返すことで犬とキャッチボールができるようになります。
①犬にボールをパスする
②「おいで」のジェスチャーで呼び寄せる
③「ちょうだい」でボールを受け取る

※犬がボールをキャッチできるようになるまで練習してあげてください。

※うっかり犬がボールを飲み込んでしまわないように、小さいボールはさけた方が安心です。

飼い主さんのボールの投げ方が良いと犬もキャッチしやすいです。

綿入りボールをくわえる犬
楽しいと表情でわかります

犬種や口の形によって、口でのキャッチボールが向かないワンちゃんもいるかもしれません。
シェルティは口がワニみたいに開くので、ジャンプして上手にボールをキャッチします。とっても楽しそうです。

楽しいとボールを持って来ます

ボール遊びの楽しさを覚えると、犬は飼い主のところへボールを持って来て、投げるように催促するようになるはずです。

犬がボール遊びの楽しさや「ちょうだい」を覚えたら、飼い主が遠くに投げたボールも喜んで取って来てくれるようになるでしょう。

いきなり遠くにボールを放り投げて「取ってこい」と言われて服従する犬がどれくらいいるでしょうか?

「しつけ」や「遊び」を通して、犬と飼い主のコミュニケーションが深まると、できなかったことができるようになりますよ。

「オスワリ」「おて」「フセ」もそうですが「おいで」や「ちょうだい」のコマンドを犬が覚えて実行する姿は、なんだか自信ありげで楽しそうです。

犬とサッカーしよう

犬対人でサッカーみたいに遊ぶのも楽しいですよ。お互いに取られないようにボールを蹴って遊びます。

うちの犬(サリー)は、サッカーが大好きで一番興奮する遊びかもしれません。

広い公園などで1人または2人、3人でパスをまわしてサリーにボールを取られないようにします。サリーはボールを取りたくて駆け回ります。サリーはボールを奪うと取られないように前足や体を使ってガードします。

サリーは名キーパーぶりも発揮するので、ゴールがあればシュート練習?遊びもできます。

長くなるリードで犬をつないで、リードの持ち手は飼い主の腰のベルトに通すと遊びやすいです。

雨の日に室内で犬と遊ぶ時には、サリーに取られないようにコース取りしてボールを蹴って遊びます。

家の中の物を壊さないように配慮して、サリーの顔に当たっても痛くないようなボールを使って遊びます。

まとめ

いかがでしたか?

初めはうまくいかなかったとしても、犬が飼い主とのトレーニングや遊びが楽しいとわかるまで、キャッチボールやサッカーなど試してみてください。

きっと愛犬と「遊び」を通じて意思の疎通がはかれる日も遠くないはずです。


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