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ミシンの不調はお掃除と注油で改善できる

こんにちは

 私の手元には40年以上前の昭和のミシンが残っています。2度の修理を経て、今もちゃんと動きます。実は、調子が悪くなったミシンのほとんどは、お掃除と注油で改善することが多い(9割近い)そうです。

 だから、ミシンが不調な場合、取り扱い説明書に従い、糸くずやホコリを取り除き、(手入れのできる内部まで清掃の上)ミシン用油を必要ヶ所に注入してみてください。それで解決できる事が多いです。それでもダメならメーカーや販売店のアフターサービスの窓口を頼りましょう。

 

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昭和の雰囲気ただよってますか?

保育園、幼稚園、小学校 入る前にはミシンが必須アイテム

 最近は、たまにしか使わないけれど、娘の幼稚園、小学校入学の準備の際にはミシンが大活躍でした。というか必須アイテムでした。園や学校に指示された物を手作りする必要がありますからね。

 実は年代物のミシンは、元々母の物で壊れているから捨てると言うのをもったいないので、私が引き取って5年近く押し入れにしまってありました。

 

 ある日、うちのインターホンが鳴り、応答すると、、、

「JUKIミシンの者ですが、無料でミシンの点検でまわっています。お宅のミシンの調子はいかがですか?」

私:「あー、動かなくなって何年も使っていないミシンがあります」

営業マン:「どんな具合か拝見しますよ」

私:「それがジャノメミシン、他社のでもいいんですか?」

営業マン:「大丈夫ですよ」

私:「それじゃあ、ぜひ見て頂きたいんですけど、押し入れの奥にしまってあるので出すのに少し時間がかかると思います」

営業マン:「では他を回って1時間ほどしたら、また伺いますね」

 そう言って、名刺を渡してくれました。

私:「それでお願いします」


 ポータブルミシンとは言え、昭和40年代の製品で本体は金属製でけっこう重いんです。しかも使えないから、しまい込まれていたのを何とか引っ張り出しました。

 約束通り、1時間後にジューキミシンの営業マンが再び訪問してくれました。テーブルの上に広げたミシンの内部もブラシ等を使って清掃し、要所に専用の油をさして、動作部分の調整・確認をしてくれました。手で動かした後に、コントローラーでミシンを動かし始めました。

 初めは、コントローラーを押してもウーという音だけで動かなかったミシンが、数十分のメンテナンス作業でカタカタとリズム良く動き出しました。

私:「おー、良かった捨てないで」

営業マン:「ジャノメさんの年代物のミシンですね。また使えますね」

私:「ありがとうございました!」


 それから営業マンは「一応、営業活動させてください」と言って、持参した最新のJUKIミシンをセットしました。

営業マン:「ししゅうの種類と布の色、好きな物をお選びください」

 選択肢の中からラベンダーのししゅうとベージュの合皮の布を選びました。営業マンはコンピュータミシンでラベンダーのししゅうをほどこし、ファスナーを縫い付けて、あっという間にポーチを完成させました。

営業マン:「最新のジューキミシンでは、手作り品も簡単に作れます。できあがったポーチは差し上げます」

 できたてのポーチと、ミシン油と掃除ブラシのお手入れセットまでプレゼントしてくれました。

営業マン:「ミシンをお買いかえの際は、ジューキミシンもご検討ください。では失礼致します」

私:「本当に助かりました。ありがとうございました!!」


 スゴすぎる!無償で他社のミシンを出張修理してくれて、お手入れセットとポーチまでくれるなんて!!しかも頼んでもいないのに、ピンポイントで故障中のミシンがある家の門戸をたたくとは、、、

 私は何もせず、だまって家にいただけでミシンが直っちゃったよ。夢のようだー!キセキだー!!わーい感謝!とにかくうれしい!

 その営業マンのおかげで、娘の幼稚園や小学校で必要な物が色々ミシンで作れました。お皿にコップ、体操服、防災ずきん、ピアニカ、うわばき、、、それぞれのアイテムを入れる為の袋や鞄、作ったなぁ。

 この家に住んでいる約20年間で、ミシンの営業マンが自らやって来たのは、後にも先にもその1度だけでした。

 

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ポータブルと言えど、かなり重い

 

安価なミシンを買うより高価なミシンを修理するという選択もある

 年代物のミシンが復活して5年ほど使っていましたが、動きがにぶくなって調子が悪くなり、ジャノメミシンの営業所へ電話をして見に来てもらいました。

 ミシンの内部部品(ゴムベルトの劣化)交換が必要という事で、営業所へ持ち帰り修理となりました。40年前のミシンでしたが、何とか交換部品(中古)も見つかり、修理後再び、営業マンが車で家まで届けてくれました。

 ミシンの修理代は、回収・修理・部品代・お届け全て込みで1万円未満でした。確か5000円位だったと思います。コントローラーは、コードの接続部分が老朽化により断線しそうだったので、1500円(税抜)で買い換えました。

 

 ミシンの有料修理からさらに5年以上経っていますが、今も問題なく使えています。昔の物は素材や作りが良いので、私は古い物が好きです。できる限り大切に使いたいです。

 

「ミシンのWellスタッフのブログ」に私の愛用のミシンに関する記事が載っていました。

ジャノメ トピアレーヌ 804型

1974年に¥102.000で発売されました。かなりの台数が販売され、まだ使われてる方も多く、当店でも修理依頼がまだまだあります。

[出典:引用 ミシンのWell(ウェル)HP〕

 ついでに、メルカリやヤフオクで、私のミシンと同じ物「ジャノメ トピアレーヌ804型」が1万〜2万円弱で売買されている事も今回ついでに知りました。

 

今日のまとめ
  • 調子が悪いミシンをお持ちの方は、まず清掃と注油(専用のミシン油)をお試しください。(9割近くがそれで解消するらしい)
  • ミシンを買う前に、身近に譲ってくれる人がいないか聞いてみませんか。(案外、高性能なミシンが眠っていたりして)
  • ミシンもピンからキリまであります。上質なミシンは世代を超えて良い働きをしてくれます。