宅建試験に合格しても「宅建士証」を受け取るためには想像以上に労力とお金がかかることがわかりました。
実務経験がない場合は、登録実務講習の修了認定が必須となります。
登録実務講習の費用で約2万円。都道府県への宅建士登録費用に約4万円。その後、取引士証の発行に約5千円。住民票や証明写真代もかかります。
宅建試験合格後、「宅建士証」を手に入れるまでに合計約7万円かかることを覚悟してください。
それなりに大変な思いをして、ようやく宅建試験に合格したと思いきや、私は「宅建 合格してから」と検索してガク然としました。
登録実務講習の存在は知っていましたが、「宅建士証」を手にいれるためには修了試験というものにも合格する必要があるそうです。

登録実務講習も私が想像していたよりも大変で、1ヶ月程度の通信教育と2日間の通学(スクーリング)をしなければならないらしいです。
▪2年以上の実務経験がない人は、登録にあたって登録実務講習が必要
▪登録実務講習は通信講座、スクーリング、修了試験で宅建士に必要なスキルを身につける
▪修了試験の合格率は極めて高く、修了は容易である
▪1年を通じて受講することができるものの、取引士証が必要な人は合格後1年以内に申し込みをすべき
▪実務講習の費用の相場は20,000円前後、安いところでは10,000円以下のところもある
[参考サイト]
宅建登録実務講習とは?落ちたらどうなる?日程や合格率・難易度も | 宅建試験コラム
「宅建試験に合格しても4~7万円払わないと宅建士になれない」という事実を初めて知る人も多いのではないでしょうか。
「宅建士になるために必要なこと」を整理していきましょう。
宅建合格後は実務講習
宅建に合格して試験勉強からようやく解放されたと思ったのに、実務経験が2年以上ない人は再び勉強しなければなりません。

実務講習の存在は宅建試験の勉強をしている人なら周知の事実ですが、負担が想定外に多いと感じるのは私だけではないですよね。
私個人は1日程度の講習をイメージしていたので、まさか事前学習および2日間みっちり講習を受けてとどめに修了試験まであるなんて!!ヘビーすぎます。費用も2万円が相場とは、これまたつらいですね。
講習だけでなく、実技もできないと免許をいただけないのは車も同様ですが…
気が重いですが現実を受け入れて、あと一つの壁を乗り越えていきましょう。
登録実務講習 教育機関 選び方
私は宅建試験の合格証書に同封されていた案内にしたがい、「○○県 宅建 資格登録」で検索し、登録実務講習の教育機関をどうするか考えました。
経験者のブログ記事や宅建試験ドットコムの口コミを参考にして「TAKKYO」に決めました。
どこでもやることは基本的に同じなので、あとは「受講料、再試験時の費用、受講スケジュール、会場、ネームバリューの安心感」等どれを優先するかですね。
受講料が11800~23000円程度と幅があります。
県や国土交通省のHPに各教育機関のウェブサイトのリンクが掲載されており、参照してみると中にはこの会社大丈夫?と心配になるサイトもありました。
ただまあ国土交通大臣が認可して委託している以上、問題はないと推測します。
[国土交通省のウェブサイトから選べます]
建設産業・不動産業:登録実務講習実施機関一覧 - 国土交通省
登録実務講習の概要
登録実務講習とは?何をやるかと言うと「自宅学習 + スクーリング (1または2日間)+ 修了試験」という内容です。
①選んだ教育機関が発行するテキストを使って1ヶ月(38時間)程度の自宅学習
→後から知るノー勉でも、ほぼ問題ないことを(私は300ページのテキスト全て目を通しました)
②講習1~2日間 最後に修了試験60分
※講習は8時間程度×2日間が一般的。1日コースは朝8時~22時半など終日かかる。修了試験以外をオンライン講習で実施している機関もある。
宅建士 費用何万円も
登録実務講習の費用に約2万円。宅建士の資格登録申請で手数料が37000円かかるというからビックリです。
さらに宅建士証交付申請の手数料が4500円とは…またまたびっくりです。段階的に加算されていく費用と労力!!
申請時に必要な公的証明書類の手数料や証明写真代もかかりますから、「宅建士証」を得るには約7万円かかる計算です。
私は宅建試験3回目の合格なので、予想問題集と受験料で毎年1万円×3年分ですでに約3万円は支出しており、「宅建士証」を獲得するには約10万円払うことになります。
晴れて「宅建士証」を獲得しても有効期限は5年間。
更新時には法定講習受講料12000円+交付手数料4500円で合計16500円がかかることも覚えておきましょう。
まとめ
宅建試験合格後に待ち構えている試練について知っていた人も知らなかった人も、「宅建士になるため」もうひとふんばりです。
合格率15%程度の宅建試験を乗り越えてきたなら、登録実務講習・修了試験を通過することはむずかしいことではありません。
私は宅建試験合格して5日後に登録実務講習の申し込みをしました。
講習と修了試験を終えたら、またお伝え致します。