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叱らない親【12老後快適移住大作戦】

⑫私がやった最大級の親孝行【老後快適移住大作戦】叱らない親

こんにちは

 昔、私が小学生だった頃、セキセイインコをヒナから飼っていました。お湯?でといたエサを幼いインコにスプーンで食べさせて育てたので、私になついてくれました。

 成長したインコと部屋の中で遊ぶときも、タンスや照明器具の上を飛び回りつつ、私の肩や指の上にのってきてかわいかったです。

 理由は忘れましたが、長兄が私のインコを借りると言って、鳥カゴごと小学校へ持って行きました。その日の放課後、帰り道で長兄が鳥カゴを落としてしまい、インコがどこかへ飛んでいってしまったそうです。

 兄がちゃんと謝ってくれないので、私は怒って泣き出しました。30分泣き続けましたが無駄だと悟り、私は泣くのをやめたのを覚えています。親のフォローもなかったと思います、、、

 

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これから先は⑪の続きです。未読の方はぜひ、こちらからどうぞ↓

 

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何を守りたいの? 親の生活or財産

 引越後に空き家になる両親の家をどうするかで、住宅リースの担当者を招いて、両親、長兄、私で説明のテーブルについていました。家賃設定の話に入り、私が両親の移住プランを書き留めているノートを取り出した次の瞬間、、、

 長兄が私のノートを引ったくって遠くに放り投げました!!

長兄:「こいつが散々、引っかきまわしているんですよ」

私:「!!!」

 住宅リースの担当者もびっくりしているので、私は「何すんの(怒)!!」と言いたいのをこらえて、「何なんだ、、、」と独り言をつぶやいてノートを拾いに行きました。

 住宅リースの担当者も、この出来事には触れずに残りの一通りの説明を終え、書類を父に渡して帰って行きました。

 

私:「ちょっと!親に説明もなく普通借家で契約しようとしてたけど、親が家を売りたい時に売却できないでしょ。手術とか施設に入るとか大金が必要になった時は兄弟三人でお金を出し合うって事でいいの?」

長兄:「、、、」

 私の質問には答えない。

長兄:「この家を賃貸に出した家賃収入は、親の老後資金としてプールしておく」

私:「何言ってんの?70代80代なんだから今が老後なの!引越先のマンションの家賃がかかるから相殺で利益なんか出ないの!!プール金?ふざけるなっ!ちゃんとお父さんの口座に家賃収入を入れなきゃダメでしょ!」

長兄:「大きな声だすな!隣り近所に聞こえたら恥ずかしいから窓閉めて。お母さん」

私:「そんな事はどうだっていい!この家の収入はお父さんの口座に入れると約束しろっ!」

父:「何をそんなに怒ってるんだ。落ち着きなさい」

私:「さっき、○○(長兄の名前)が私のノートを担当者の前で投げ捨てたの見なかったの?」

父:「何が?」

 父は高齢で物事の全部を見聞きして把握できない。プール金の意味も多分わかっていない。

長兄:「孫の為にも、この家は売らずに残しておいた方がいいよ」

 長兄には子供はいない。次兄に子供はいるが、財産は次世代にまわさずに両親の代でスッキリさせた方が良いという考え。

私:「言ってる事が色々おかしい。これはお父さんの家なの」

長兄:「あのなー。青年後見人の準備だって必要なんだぞ」

 私は青年後見人の知識は、ほとんどありませんが「判断能力が充分でなくなった人の財産を保護する為に、身内か第三者を立てる制度」があるのは知っています。

私:「親の財産はどうなろうが親の勝手。親が自由に使う権利がある。何で別口座にプールしなくちゃいけないの?」

母:「、、、年金だけじゃ、マンションの家賃と生活費、足りないわよ」

長兄:「足りない分は使っていいから。口座も、もちろんお父さん名義の口座だよ」

 

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何か変だぞ!?

 

 長兄が私の言う事に聞き耳を持たないまま時間が過ぎ、夕方にさしかかってきました。

私:「両親の今後の生活に関わる重要な内容なので、私の確認なしで親と長兄だけで決して契約しない事。契約書は私も目を通す必要がある事」を両親に約束してもらい帰宅しました。

 実家を後にする少し前に、私は母に聞きました。

私:「説明の場で○○(長兄の名前)が私のノートを投げ捨てたんだけど、どうして叱らないの?」

母:「お母さん、お茶を入れ直していて見ていなかったわ」

私の心の中:(じゃあ、私から聞いた時にどうして長兄にたずねないの?叱らないの?どうでもいい事なの?何でプール金とか言われて反論しないの?)

 長兄の言動と親の反応に、私は危険な予感がして、不安が広がっていくのでした。

 

新居の鍵の引き渡しにワクワク

 想定外の長兄の発言から、さかのぼること10日前。9/25、両親と私は3人で不動産会社の店舗へマンションの鍵を取りに行きました。親切な女性営業マン△△さんが管理会社まで行って鍵を預かってきてくれました。

父:「とうとう、この日が来ましたね」

 父もうれしそうです。営業の△△さんは、大雨の日アリ、真夏の暑い中、物件探しを重ね、ようやく理想に近いマンションにたどり着いた同志みたいな感覚です。

営業の△△さん:「私もこれで終わる縁とは思っていないので、隣駅ですし、また何かありましたらお訪ねください」

 私と両親はお礼を言って、店舗を後にしました。さあ、マンションにレッツゴー!と言いたいところですが、通り道のホームセンターに寄って新居で必要な物を買って、私の車で運びます。照明器具シーリングライトを3点購入しました。

母:「早くマンションに行こうよ」

私:「そうなんだけど、段取りがあるの」

 本当はガスコンロ、ごみ箱各種、シャンプーラックなども買って持ち込みたかったのですが、良いのが見つからず、その日はあきらめました。

 マンションの鍵を開け、中に入るとベランダ側のリビングと和室に陽の光が差し込んでいました。

 まだカーテンをつけていないので日当たりが良すぎて、新品の畳みの緑色が焼けてしまいそうです。カーテンを用意する為に窓枠と、部屋の要所要所の長さをメジャーで計り、各部屋の家具の配置を相談しました。

 新居での新しい生活に、両親も私もワクワクしているのでした。  つづく、、、

 

今日のまとめ
  • 何歳でも大人になっても、子供が悪い事をしたら親が気がついて叱ってください。
  • 以前、金融庁が試算した老後資金2000万円とは、老夫婦65〜95歳の30年間の生活で、年金では足りない分の補てんに必要とする額。
  • 母73歳、父80歳に向かって老後資金をもっと貯める様に言う息子をおかしいと思うのは、私だけなのか?