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認知症 妄想 作話症状 すぐに対応しよう【夫の母の例】

こんにちは

 先日、遠方で暮らす夫の母(80歳)が救急車で運ばれました。母は腸閉塞(ちょうへいそく)を起こしており、ステントを入れる(腸の通り道を作る)手術をほどこしました。

 そして、大腸に複数のポリープがみつかりました。母は何十年も病院にかかっておらず、健康診断も受けていませんでした。

 

母の妄想 精神障害か認知症か

 20年前に、私と夫の結婚を夫の母が反対しました。理由は私の両親が宗教を信仰している事でした。そしてなぜか私が「せきついカリエス」という病気を患っているという話を夫の母が作ってしまいました。

 夫の父もどこまで本気にしたのかはわかりませんが、とにかく夫の両親は私たちの結婚には反対でした。

 夫の母はウソをついているのではなく、心配事があると妄想を広げ、真実だと思い込んでいるみたいでした。(作話症状)


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 私たちが結婚して5年後に娘が生まれました。夫の両親にとっては初孫だったので、顔を見せに実家を訪れるようになりました。

 車で5時間、新幹線を使うと2時間程の距離で年に1〜2回ですが、家族3人で帰省していました。

 いつからか夫の母は「片腕の男が泥棒に入って来る」とか「 知り合いの人に鉢植えの花を盗られた」とか、ひんぱんに話すようになりました。

 夫の父にそのことを確かめると、「ばあさんのたわ言だから気にせんでいい」と言います。

 

 いつしか、夫の実家に私達が帰省して2泊滞在し 、自宅に戻ると電話がかかってきました。 夫の母が「嫁(私)にお金を盗まれた」とい言うのです。

夫:「 お母さんが、君がお金を盗ったって言ってるんだけど 」

私:「私はお金なんて盗ってないよ」

夫:「そうだよね。ごめん」 電話口に戻り、、、

夫:「 うちの奥さんは盗ってないよ、、、だから盗ってないって! 」だんだん夫の口調が荒れていきます。

夫:「 ふざけんなっ!あんまりおかしなことを言うと、もう帰らないからな!」

 私は、夫の母の作話症状だと察しがついたので、夫に近づき小声で伝えました 。

私:「お母さんの精神の病気が言わせてるんだから、しょうがないよ。 怒っちゃだめ!受け流すしかないの」

 夫が母との電話を終えたので 、、、

私:「今度から実家に帰省した際は、お金2万円置いてきた方がいいと思う」

 夫の母は、私たちが来るといろいろ買い出しに行ってお金がかかるとこぼしていたので、夫に言って1万円をそっと母のところに置いてきたのでした。

 しかし「嫁がお金を盗むという」作話が出ていることから、症状を抑えるには2万円必要と、私は判断しました。

 帰省時には、最後にそっと2万円を置いて去るようにしてから 、夫の母は私にお金を盗られたと言わなくなりました。

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妄想 作話症状がエスカレート

 やがて夫の母は「隣の家に電気を盗まれている」と言い出すようになりました。 隣家では電気温水器を導入したらしく、夜間にお湯を沸かしている音か何かが気になったのでしょうか ?

 母は、電力会社に 「隣の家に電気を盗まれて困っている」と電話をかけたり、電気を盗まれないようにとブレーカーの大元のつまみを夜中は下げるようになりました。

 母の考えでは、自宅のブレーカーを下げると電気が盗まれないと思っているみたいです。

 朝?いつ?ブレーカーを戻しているのかよく分かりませんが、数時間冷蔵庫も止まってしまうので食品の腐敗も心配です。

 私は、夫と父に母を精神科か心療内科か専門医に受診させた方が良い旨を伝えました。しかし誰も母を医療機関に連れて行く対応をしませんでした。

 

 「物盗られ妄想」のせいで夫の母は、人付き合いもしなくなり、今度は自分の「夫にお金を取盗られた」と言うようになりました。 夫の父は無実にもかかわらず、母はすごい剣幕で怒って来くるそうです。

 友人知人、ご近所、兄弟と疎遠になり、趣味も園芸くらいの母は 食料品の買い出しばかりするようになりました。

 冷蔵庫はぎゅうぎゅうで、冷凍室も閉まらないらしくセロハンテープでとめてあります。( 2ドアの冷蔵庫を使用中)

 毎日、母が夜中にブレーカーを下げてしまうので、家の中に腐敗臭が漂い、小虫も飛んでいます。

 

ようやく医療機関を受診したと思いきや

 夫の父からの SOS もあり、春休みに私たちが帰省して母を精神科か心療内科に連れて行くことにしました。夫がインターネットで調べて、メンタルクリニックの予約を入れました 。

 いざ、夫と私で母をメンタルクリニックに連れて行きました。 受付で問診票を受け取り、私が記入しました。 物盗られ妄想他、10年位前から作話の症状がある事も書き、合わせて認知症の検査もお願いしました。

 

 順番を待っている時に、受付前の待合スペースで50歳ぐらいの患者らしき女性と医師の口論が始まりました。

女性:「謝ってほしいんです。その為に来ました 」

医師:「何言ってんですか!謝る必要なんかないですよ!」

 話の内容はよく分かりませんが、医師が終始高圧的で、1ミリも女性に歩み寄る気がないのが明らかでした。

私の心の声 :(この人がメンタルクリニックの先生?最もふさわしくないタイプだと思うけど、、、何か嫌な予感 )

 

長くなってしまったので翌々日のブログにつづく、、、