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40代の悩み 人生後半戦どう切り開くか 職場のお局 子育て 親の介護

こんにちは

 やっぱり40代(アラウンド40)は、人生の中でも濃い時期を迎えます。自分や周りを見ても、職場や子供のつながりの人間関係に、高齢の親のフォロー。自分の人生も後半戦。

10代、20代、30代、40代、、、どの代に突入しても、人生初めての課題が出現し、解いていくものなんですね。

 

転職の理由 待遇、倒産、パワーハラスメント

 先日、昔勤めていた会社の1つ年上の女性の先輩に誘われて、1年ぶりに再会してランチをご一緒しました。

 私たちがかつて働いていた会社は当時、業績不信で経営状態の立て直しができないでいました。私は新卒で入社しましたが、在籍の3年間1度もボーナスは出ず、転職しました。

 毎月誰かが退社していく状況になり、退職届けを書くための便せんが置きみやげで回ってきました。私もその便せん帳から1枚切り取って、退職願いをしたためました。私が退職した3ヶ月後にその会社は倒産しました。

 先輩は会社の倒産後に転職し、次の会社で20年勤続していました。その20年勤めた会社を先月で退職したそうです。

 

どこにでもいるお局様(おつぼねさま)

先輩:「来年で49歳だし、転職するなら今のうちだと思って、、、私の部署にいる年下のお局様の監視に嫌気がさして、ついに会社辞めたの」

私:「うわー、どこにでもいるんですね。そういう人!私のパート先にもいますよ。『私こそがルールブック』っていう人」

 私が5年勤めているカフェベーカリーにいる「私こそルールブックの人」のことをスタッフみんなが恐れています。この物の配置は不便だなとか、これはおかしいなとか思っても「ルールブックの人が決めたことは絶対という世界」ができあがっています。

 私はルールブックの人から「これはモラルハラスメントでは?」という攻撃をうけたこともあります。

 

取れるはずの有給休暇が取れない

 私の場合は週に数日で、フルタイムで働いているわけではないのでルールブックの人のことは放っておくと決めました。そういう人に何を言っても無駄なことは明らかです。

 

 ただ主張すべきことは恐くても言うしかないので、意を決して言ってみました。(私の働いている店舗には、社員も店長も基本的には来ないので、数ヶ月前にアルバイトから契約社員になったルールブックの人に言うしかないのです。店長は複数店兼務なので夜とか、たまにしか現れません。)

 

私:「有給休暇の申請がしたいのでお時間がある時にお願いできますか?」

ルールブック:「お店の経費の問題もあるし、週5勤務の人から取らせてあげたい」

 

私:「働き方改革。国の法律により今年の4月の給与明細に初めて有給休暇の日数が印字されて、有給の存在を知りました。過去5年間1日も取っていないので、来年の3月末で消滅する6日間を何とかしたいです。

 もう8月ですけど、何名か順次取られていますか?」

ルールブック:「まだ有給取れてる人は、ほぼいない。私も全然取れてないし、、、出勤日数が多い人から取らせてあげたいから、、、」

 

私:「ちゃんと全ての有給を消化したら、うちのお店赤字ですか?有給休暇の人件費、本社処理にできるといいんですけど、、、」

ルールブック:「○○さん、6日間全部とるのは難しいと思ってください」

 

 現在発生している私の有給休暇は11日で、そのうち6日が来年の3月末までに取得しないと消えてしまいます。私は他のスタッフの取得の兼ね合いもあるので、即決を避けました。

 

私:「じゃあ様子を見て、年内に3日間は有給申請するつもりでいますから。週5の方の取得状況で声をかけてください」

 私は勤務先の母体がブラック企業であると確信しつつ、モヤモヤ、、、有給休暇問題は宙に浮かせたままです。


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40代 それぞれの生き方

 話が先輩の退職の件から、私の職場の話になってしまいました。私の話が長くなってしまっても、先輩はやさしく耳を傾けてくれます。

先輩:「△△ちゃんが『まっとうに生きてる○○ちゃん(私のこと)がうらやましい』って言ってたよ。」

 △△さんも、その倒産した会社で一緒だった女性で、先輩とは同期です。

 会社は倒産してしまいまいたが、小さな会社だったこともあり、人のつながりは続いています。毎年倒産した日には、会社近くのなじみの飲み屋さんに来れるメンバーが勝手に集まるという流れになっています。

 私も倒産してから、およそ20年の間に△△さん含めて元同じ会社の人たち何人かと会っています。

 私より1歳年上の△△さんは40代でご結婚されました。△△さんのお父さんが亡くなった後、△△さんが1人で10年以上お母さんの介護をされていたそうです。△△さんのお母さんの同居を、お相手とそのご家族に快諾してもらって、△△さんは嫁ぎました。

 ご主人のご実家が床屋さんで、お母さん、お姉さん、だんなさん、そして△△さんで理髪店で働くことになりました。△△さんは、ご自身のお母さんの介護、店の手伝いをしながら勉強をして、40代で国家資格の理容師免許を取得しました。

 私は40代で新しい自分を切り開いた△△さんを尊敬していました。心持ちもとってもやさしい人なんです。

 

 それから5年後、△△さんが離婚されたと聞いて驚きました。どうやら、だんなさんのお母さんがお店や家のことを全部牛耳っていて、△△さんは色々苦労したようでした。

 寝た切りの自分のお母さんを連れて家を出る、離婚するって、きっと相当パワーが必要ですよね。

 

親を介護した後の子の人生は、、、両立が難しい

 先輩が教えてくれた△△さんの近況は、お母さんの介護をしているので正社員では働けておらず、あと数年で両親の残した貯金もなくなりそうというものでした。

 △△さんにはお兄さんもいるが、実質的には△△さんが1人でお母さんのお世話をしています。

 

 そして、お母さんとは意思の疎通がはかれない、コミュニケーションが取れなくなって何年もたっているそうです。

 

私:「えー、もう20年お母さんの介護をしてきたんだから充分でしょ!△△さん、これからは自分のことを1番に考えた方が良いですよね。△△さんの将来だってあるんだから、、、」

先輩:「私もそう言ってるんだけど、△△ちゃん気持ちの整理がつかないみたい。まだ自分がお世話してあげたいんだって、、、」

 

私:「えー、△△さんの今後が安泰ならともかく、、、お母さんは『もういいんだよ』って言ってくれる状態じゃないし、、、」

 

 いつか△△さんのお母さんが亡くなったときに、△△さんは1人残されるだけじゃなくて、自分の若さも、就職のチャンスも、色々な可能性も失っていたら悲しすぎます。

 

 △△さんのやさしさが痛いです。もっと自分を優先してほしいです。

 

先輩:「○○ちゃん(私のこと)みたいに20〜30代で結婚して、子供を産んで、子育てして、、、まっとうな生き方がうらやましいって、、、」

私:「△△さん、優先順位を少しでも早くお母さんから自分に変えてほしいです。」


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先輩のやさしさに触れて考えたこと

 私と先輩は、その日、駒沢大学駅付近でランチをし、三軒茶屋へ移動して路面電車世田谷線に乗って、豪徳寺周辺を散歩、最後にカフェに寄って帰りました。

 別れ際に、先輩が豪徳寺で購入した3つの招き猫のうち1つを私にくれました。

先輩:「招き猫、3つ買ったから、私と妹と、○○ちゃんの分ね。また会おうね。○○ちゃんも誘ってちょうだいね。」

私:「わぁ、ありがとうございます。はい。私も声かけますね」

 私はどちらかと言うと、自分から誘うよりも相手に誘ってもらうタイプなので、気をつけようと思いました。

 先輩はやさしい人なので、「そっちからも誘ってくれないと、さみしいぞっ」っていう感じですね。

 

老後の自分が子供の負担にならないように伝えておく

 帰宅して、夕食時に娘と夫にその日の出来事を話しました。そして私は忘れないうちに娘にこう言いました。

 

私:「将来、私に介護が必要になって、何もコミュニケーションが取れなくなったら、とっとと施設に入れちゃっていいから!」

娘:「、、、わかった」

 

 私にちゃんとしたイメージや決心ができている訳ではないけれど、口から出まかせでもいいから伝えておいたら、自分が子供の将来の負担になるのを防止できるかもしれません。

「罪悪感なんて持たなくていいから自分の人生を優先してください」

 △△さんをはじめとする、多くの方々に伝えたいです。

 

今日のまとめ

  • 40代、人生の課題もけっこう重くてハード。
  • 人生後半戦、自分と周りを見渡して生き方の確認と修正をしておこう。
  • 良くも悪くも、人間関係が濃厚な時期。いくばくかの自分のポリシーを携えて突破していきましょう。
  • 親のコト、子供のコト、家族のコトも大事ですが、自分のコトも大事にしてあげてくださいね!
  • 老後の自分が子供の負担にならないように、あらかじめ伝えておくと、お互いにハッピーかもしれません。