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犬がマスクを飲み込んだ

こんにちは

 これから犬を飼う人、もう飼っている人、 飼う予定がない人も 、幼児だけではなく犬にも誤飲がある ことを知っておいて頂きたく、今回はそのお話です。


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犬がマスクを飲み込んだ!

 ある日曜日の夜8時、我が家でも家族がくつろいでいました。 当時小学生の娘の給食当番のマスクを飼い犬のサリー(シェルティー)の口に当ててふざけて遊んでいました。 次の瞬間サリーがマスクをくわえてソファーの裏へと入ってしまいました。

 「 んっ?サリー返して!」 私と娘は慌ててサリーからマスクを取り返そうとしました。 しかし、サリーはマスクを取られまいとソファー裏の奥に入ってしまいます 。なんとかサリーを捕まえた時には、マスクはどこにもありませんでした。「 ガーゼのマスク飲み込んじゃったの?まさかマスクを食べるなんて… 」

 訳が分からずスマホで「犬がマスクを飲み込んだ」と入力し検索してみました。 紙マスクを飲み込んだ大型犬の記事が見つかり、読んでいるうちにかなりまずい事態だとわかってきました。 排泄物と一緒に出てくる場合もあるが、胃や腸でマスクがつまって命に関わる事態になりかねないらしい…

「ヤバイ、ヤバイ…」ドキドキしながら動物病院に電話しました。 「ウチの犬がガーゼのマスクを飲み込んだんです!」

 

犬の手術代30万円!

 動物病院一軒目 :「すみません。私お酒を飲んだので手当てができません。救急病院を紹介します。」 家から車で 20分ほどの夜間受付を行っている病院を教えてくれました。 私は近所にあるもう一軒の動物病院を思い出し電話してみました。「 恐れ入ります。家の犬がガーゼのマスクを飲み込んだんです!」

動物病院二軒目:「 私、お酒を飲んでしまいましたがそれでも良いということであれば診ます。連れてきてください。」

私:「 ありがとうございます!5分目安ですぐに伺います。」私はすぐ近所の動物病院へサリーを車で連れて行きました。 先生は、スポイトでサリーの口の中へ、吐き気を催す薬を飲ませました。 マスクを飲み込んでから30分は経っています。結局、サリーは2回ほど戻しましたが、吐いたのは泡みたいなものでマスクは出てきませんでした。

先生:「仕方がないので明朝まで様子を見て、 出てこなければ午前中に開腹手術をしましょう。 」

 ちなみにその夜の処置代は5000円で、開腹手術代は約30万円と告げられました 。サリーの病状はもちろん、その金額の 大事っぷりに横っ面を殴られたような衝撃を受けました。

 

サリーお願いだから、がんばってマスク吐き出して!

 サリーもなんだか苦しそうです。夜、サリーのサークルの隣に私は布団を敷いて寝ていました。時折、ゴギュッ、ゴギュッとサリーの方から詰まったものを押し戻すような音が聞こえてきました。 吐きたいのに吐けないみたいでした。

 翌朝8時前くらいに娘が学校に行くという時に、サリーがゴボッといい、娘が「お母さん!サリーの口に何かある!!」と叫びました 。私は慌ててサリーの口をこじ開けて見えたマスクを引っ張り出しました。

 「あーっ、マスク取れたぁ!サリー、エラい!よくがんばったね。苦しかったね。」 私は、うれしくて号泣しました。「うわぁーん!」大人になって、うれしくて声を上げて泣いたのは初めてかも…

「ああ、サリーよかった!30万円も払わなくて済む ー!」

私:「今朝、無事にマスクを吐き出しました。どうもありがとうございました。」昨夜の動物病院の先生にも電話を入れました。

 あー、やれやれ…このマスク事件の話をお隣さんにしたところ、そのお宅でも以前に飼っていたフレンチブルドッグが、遊んでいた紐を飲み込んで開腹手術をしていたということが判明しました。


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再犯:紙マスクを飲み込んだ

 犬の誤飲に注意をしていたものの、あれから2年 ほど経ったある日、サリーが不織布のマスクを飲み込みました。 よくある鼻の部分にワイヤーが入っているマスクです。隣に置いてあった丸椅子にサリーが前脚をかけて 身を乗り出し、テーブルの上のマスクを食べてしまったのです。 私は、あるはずのマスクがテーブルからなくなっていたので「えーっ、またマスク食べたの?」慌てて電話をして、すぐに動物病院にサリーを車で連れて行きました。

 先生がすぐに吐き気を催す薬をサリーに飲ませました 。数分後ほどなくして、サリーがオェッと泡を吐き出し、その中にマスクを確認できました。 あー、よかった!

 今回は誤飲後20〜30分以内だったからか、ガーゼではなく不織布のマスクだったからか、すぐに 吐き出してくれました 。

 サリーが家に来て半年で一回目のマスク誤飲、2年で2回目の誤飲。私たち飼い主も反省して、その後は誤飲起きていません 。今、サリーは4歳です。 犬の保険にも加入しました。手術代の2割が自己負担で8割は保険会社が支払ってくれるというものです。手術は年2回まで補償で保険料は年9000円弱です。 (免責金額14000円。1回の支払限度額50万円。)シェルティはワニみたいに口が大きいので誤飲のリスクも大きいのかもしれません。

 

今日のまとめ

・犬にも誤飲の注意が必要 。

・誤飲により思いがけず高額の治療費がかかるリスクが生じます。

・人間みたいに保険証がないので、ペット保険の加入が備えになるかもしれません。