住宅ローンをスピード完済した家

地球にやさしく貯金も増える暮らし

結婚と価値観と暮らし

こんばんは 。

 今回は結婚当時の話をさせてください。 私たち夫婦の 新婚旅行 は、オーストラリアのエアーズロックゴールドコーストでした。 私は学生の時に数カ国行っていましたが、夫は初めての海外旅行でした。地球のヘソとも言われるエアーズロックに登り、 砂漠の朝焼け、エメラルドブルーの海を目の当たりにして 目からウロコが落ちたそうです。「 海外旅行なんて無駄遣いだと思ってた! また行きたい!」と考えを改めました。

 

網戸も換気扇も付いてない⁈

 夫も私も実家は一戸建てだったこともあり 、「将来は一戸建てを買いたい!」と夫婦の考えは一致しました。 私達は家賃が安いという理由だけで総武線・都営新宿線本八幡という街で 新婚生活を始めることにしました。 本当に何のゆかりもない初めての街でしたがそれぞれの二人の勤務地 まで1時間弱で 通勤できました 。新しくも古くもないアパートで 2K家賃は月74000円でした。 駅までは自転車で10分 、歩くと20分かかるので雨の日も自転車で通勤しました 。駅まで遠いし、 お店が近くにあるわけでもなく、決して便利なところではありませんでした。 その賃貸物件に決めたのは、 アパートのキッチンにしてはやや広く小さなダイニングテーブルを置けた 事、 隣家が接近しておらず2階の窓からの見通しが良かった事、 ロフトの物置があった事でした。

 

 住み始めてから網戸が居間にしかないことに気がつき管理会社に連絡をしたら、網戸は自己設置と言われてしまいました。 唯一既存の網戸は前の入居者の置き土産とのことでした 。キッチンにもお風呂にも、もう一つの部屋にも網戸はついていませんでした。 トドメにお風呂には換気扇すら付いてなかったです。 まさか当たり前の設備がついてないなんて!契約前に気がつけば良かった のに…

 管理会社の人には「 2つの空室の鍵はかかっていないから、もし網戸がついていたら外して 自分たちの部屋につけて良い。」と言われました。 早速私達は空室にお邪魔しましたが、 どこにも網戸はついていませんでした 。落胆する二人の 前に照明器具がぶら下がっていました 。それは特に古くもなくデザインもシンプル。 照明器具をまだ全部手配していなかったので、 私たちはそれを持って帰ることにしました。 空室で台になるものもないので夫が私を肩車しました。「 僕にぶつけないでね。」夫は言いました。「 分かった 。」私は肩車から落ちないように気をつけながら 右腕に力を入れつつ 、天井の照明器具の付け根をひねりました。 その次の瞬間 、私の右手から ぶら下がる照明器具が夫の頭を直撃しました !私の予想以上に 照明器具が重たくて 持ちこたえられなかったのです 。夫はヨロヨロとゆっくりしゃがんで 肩車をしている私を降ろしました。「 大丈夫?」 と尋ねる私に、「 頭にぶつけないように言ったでしょ!痛ぁぁぁ…」 と言いながら、 夫は両手で頭を押さえていました。 網戸はなかったけれどアイテムを一つゲットしました。

 結局、仮住まいのアパートに自費で網戸を付ける気にもなれずに、居間の既存の網戸だけで暮らすことにしました。 就職時に上京して一人暮らしをしていた夫の 家具家電でまかない、足りないものを買い足しました。

 こうして2Kのアパートでの 新婚生活はつつましくスタートしました 。今振り返ると 夫婦二人とも倹約家だったと思います 。新婚さんなら新生活にふさわしい 家具雑貨を揃える方が多いのではないでしょうか。

 

 後から知ったことですが、 結婚した時点で夫には既に1000万円の貯金がありました 。社会人9年間でコツコツ貯めた 虎の子です 。

 私が新卒で入った会社は 、経営状態が厳しく ボーナスも全く出なかったので 好きな職場でしたが3年で転職しました。 転職先の会社は 通信会社で、 給料もボーナスも手当も増えました。 家を購入した 2001年の 私(当時29歳)の年収は550万円でした。 夫(当時32歳)の年収は560万円でした。 その年は、会社も一つの転換期で 全社的に忙しくなり、 私も毎月40時間近く残業していました。 夫より帰宅時間が遅いので、 夕食の支度は夫がやりました 。週末にカレーを作っておいて、平日にカレーばっかり食べていた気がします。 家事をめぐり、よくケンカをしました。 家事がちゃんとできないストレスと仕事の過労で 、私は帯状疱疹にかかり、顎関節症になってしまいました。

 夫が私に会社を辞めてもいいと言ってくれたので、 家を買った年の秋に私は退職しました。

 

車購入の出費も大きい!

 結婚後、2回車を購入していますが、2回とも 全額一括払いしました。 ローンは利子がもったいないです。 私が オートマ車限定の運転免許 なので 、夫所有のマニュアル車から AT 車の 軽自動車に買い替えました。 子供が生まれた年に、7年間乗ったプレオからシエンタに買い替えました。

 世の中には、車にこだわりを持ち、お金をかける人が結構いますが、夫はそうではなかったのも幸いしました。 1999年当時、 軽自動車は今ほど人気もなく 、スバル、スズキ、ダイハツ くらいしか販売していませんでした。 日産もホンダも軽自動車を製造していませんでした。

 シエンタを買う時に、夫が「この車はどちらかと言うと女性向きのフォルムだから、 奥さんの希望に旦那さんが賛同するケースが多いと思う。」と言いました 。他にもホンダのモビリオや日産のキューブなど、7人乗りのコンパクトカーの選択肢はありましたが、 チャイルドシートとデザインの観点からシエンタに決めました。本当は、夫は「トヨタのウィッシュを買いたい。」と言っていました。 「ただ大きい車では運転の下手な私がぶつけたり、苦労するだろう…」ということで最終的にはシエンタを気に入ってくれて、私に譲ってくれたカタチです。

 


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毎日のお金の使い方

 おいおい話が 新婚生活やらアパートやら車やら …住宅ローンの内容から脱線している⁈と思われるかもしれませんが、 大いに関係ありなのです 。夫婦(家族)がどのような考えで、何に重きを置いて暮らしていくのか。

 生活するには 、大なり小なり毎日のようにお金を使います。 何も考えないでお金を使っていたら限られた収入で金なんかたまりません。 毎日の蓄積である暮らしの中で、 何にどれだけお金を使うのか、惰性ではなく意識を持つことが大切です。 買い物の品が妥当な価格か、本当に 必要なものなのか考えて買います。 我が家の場合、夫を筆頭に物をあまり買いません。

 夫は食品の買い物 、特に肉や果物 のお買い得品 を買うのが大好きです。 金曜日など会社帰りに近所のスーパーに 立ち寄ります。 大体

定時にあがって帰ってきます。

 夫は服や雑貨をあまり買いませんが、食べ物と旅行にはお金を使います。両方とも形が残らないので 、家の中の物は増えいきません。

 夫の言動に腹を立てることも毎日ですが

とりあえず家庭人であることに感謝しています。

 

今日のまとめ

 お金の使い方、価値観の確認 →家族が幸せになる暮らし!

 これはまさに、先日の山里亮太さんと 蒼井優さんの 結婚会見にあった「冷蔵庫をちゃんとすぐ閉めるところ…」 に通じるのではないでしょうか。